見出し画像

Hajime Kinoko x Standby

5月ごろの夜、SNSで建物に赤い縄で数人の女性が縛られているというパフォーマンス?がアップされていて、知っている建物だったので翌日くらいに行ってみることにしました。(うろおぼえ)

当時の動画はこちら

神宮前のアートギャラリー「Standby」で緊縛師 Hajime Kinoko氏によるインスタレーションが行われていたのでした。

Hajime Kinoko
ロープアーティスト、緊縛師
縛りをエロスと捉えるだけでなく、ポップな解釈やアートへの昇華も得意とし、特に自然(木や岩)や空間までも縛るユニークな作品は評価されている。近年はパフォーマンス以外に、写真や映像によるアートワークも精力的に発表。縛りと撮影、演出のすべてを手がける。また国内のみならず、パリ、ロンドン、ミュンヘンなど20以上の主要都市で公演やワークショップを行っており、海外での認知度も高い。日本を代表する縄のスペシャリスト。
(詳しくはググってみましょう! ※ヌード、性的なコンテンツ、その他の露骨な表現を含む検索結果が表示される場合があります)

画像2

電信柱から伸びる電線とも親和性がありそう。

画像1

中はこうなっています。蜘蛛の巣をも彷彿とさせます。

画像3

画像4

結び目しっかりしています。

画像5

画像6

紹介文にも書かれていましたが、縛りという行為、一種の嗜好をアートへ昇華するのはすごいなと思いました。どんなことでも長く続けていれば、芸術性が見出され、評価されるのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?