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転職でお悩みの方へ⑤ 〜30歳未経験で士業へキャリアチェンジ&7回転職した者より〜

こんにちは!クマ吉です🐻

前回公開しました記事転職でお悩みの方へ④では、未経験社労士として転職した1社目についてお話しました😄

5回目の今回は、社労士としてさらにステップアップする為、2社目に転職した時のお話となります😌

それでわ、どうぞ!

未経験から2年後に大手BPO企業へ

1社目となる社労士事務所で、主に中小零細企業をクライアントとして約2年間の経験を積ませて頂いて、おおよそ一般的な社労士業というものがどんなものかは理解することができました😄

一方で、日々の業務に対応していると「そもそも自分は30歳からこの仕事を経験することになった身なので、周りに比べてもスタートが遅く、周囲よりももっと早いスピードで経験を積まないといけないな」と危機感を感じていました😇

この時に、人生で初めて『中長期的視点で逆算しながらキャリア形成を考えていこう』と思うようになりました。

では、10年後に一体どうなっていたいのか?を考えてみたところ、『会社や組織に依存することなく、自力で仕事が出来るような状態になっていたい』というのが、私の根幹にあるものだと改めて認識しました。

そのような目標を達成する為にはどうしたらいいのか?を、自分なりに考えてみた結果、『2〜3年スパンでとにかく様々な立場で様々なクライアントを相手に、他にない"キャリアの組み合わせ"で多様な経験を積むこと』だと、考えました。

これはなぜかというと、前回の記事にあった通り、企業内人事の経験がある先輩社労士のサービスレベルが非常に高いと感じる場面が多く、やはり座学の知識も大事だけど、実際に自らがさまざまな経験をすることの方が何十倍、何百倍も効果的だな、と実感していたためです😌

具体的なキャリアイメージとしては、1社目では基礎的な社労士業務を覚えることができたので、2社目以降は「上場企業も含めたクライアントの規模が大きい社労士業の経験」「企業内での勤務社労士としての経験」「自ら社労士事務所を立ち上げたり経営する経験」「最後は自分ならではの強みとなるような経験」を、順番を問わず可能なタイミングで転職等により経験を積んでいく、といったものです。

まあ人生と同じで何でも必ずしも予定通りとはいかないものですが、約15年経過した今思い返してみると、ホントに上記に沿ったキャリアを積むことができているので、この信念みたいなものは自分の中でブレていなかったんだなぁ、と振り返って改めて思います☺️

、、、で、1社目に在籍してから1年半くらい経ったとき、転職活動も並行して進めましたが、2社目は比較的あっさりと転職先が決まったと記憶しています😇

1社目の転職ではかなり苦戦しましたが、やはり資格+実経験があると、体感的にも内定をいただける会社がかなり増えたなぁ、という記憶があります。

2社目は、業界では誰もが知っているグループで、人事労務を中心としたアウトソーシングサービスを経験しました。

ここは、クライアントの規模が1社目のときとは全く違っていて、従業員数が数千名以上の企業も含めた大企業や有名企業もたくさん担当させて頂きました。

ちなみに、当時はかなりの激務で仕事量も非常に多かったので、辛いこともたくさんありましたが、まだ30代前半だったこともあり、体力的にもギリギリ何とか続けることができました😌

ここも約2年程度の在籍期間ではあったものの、人事労務のサービスレベルは非常に高く、もっともスキルアップできた環境のひとつだったと思います。

また、この転職がとても良かったと思えるのは、「やはり同じ社労士業・人事労務業でも、クライアント企業の業種や規模が違うとその中身はまるで別物」というのを体感できたことです。

そして、この2社目の濃い経験を経たことにより、人事労務をテーマに外側からサービスする基本経験は十分だと感じた為、次はいよいよ企業内人事への転職を目指して動くことになります😉

と、今回は転職2社目のことについてお話しましたが、今日はここまでとしまして、その後はまた次回にお話させて頂きます🐻

またね〜!

クマ吉

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