こんにちは！クマ吉です🐻

これまでのnote記事では、人事労務に関する内容に絞って書いてきましたが、最近改めて今の時代はキャリアの選択って凄く悩むことだよなぁ、とふと思ったので、今回はこれをテーマに記事にしてみます😌

これからのキャリアをどうしようかな〜？🤔とお悩み中の方々に、少しでもお役に立てる内容をお伝えできるよう、自身の実体験を切り売りしながら（笑）書こうと思いますので、ご興味ある方はぜひ最後まで読んでみてください☺️

（ちなみにひとつの記事では収まらないことが想定されますので、数回に分けて定期的に公開しようと思います😉）

キャリアチェンジのきっかけ

「開業社労士になりました」でお話した内容とやや重複しますが、私は30歳手前まで今本業にしている社労士や人事労務とは全く無関係の仕事をしていました😇

では、なぜ30歳手前で家族もいる状態だったにも関わらず、ただでさえ生活が苦しいレベルの自身の収入を下げてまで未経験の仕事に転職したのか？について、まずはきっかけからお話します😌

私は当時、犬の血統書を発行・管理している日本で最も大きいといわれている団体の一職員として、トリマーや訓練士の資格などを管理したり、資格試験や競技会などのイベント開催や運営を担当する部署にいました🐶

その団体はとても良い職場環境で、周囲もいい人ばかりの中、結果的に7年以上も勤めたことからもお分かりの通り、もともとは「今の職場はサイコー！！定年までずっとここで働くんだろうな〜」と自分でも思っていました☺️

しかし、年齢を重ねるにつれて、自分の給与ってどんだけ頑張っても頑張らなくてもほとんど変わってないな😇と気づきましたw

当時のまだ20代半ばの年齢までは、待遇が下がることはほとんどないし、毎日仕事以外の時間も多くて楽しいし、いいことしかないな、と本気で思っていました。

今でも、当時の職場は素晴らしいところだと思っていますし、そういう働き方が合っていたり、希望する人にとって良い環境だと思っています😌

しかし、20代後半になったある日、同じ職場の仲の良い先輩が転職されることになり、試しに私も同じ転職エージェントを紹介してもらってお話させてもらう機会を頂きました。

そのエージェントに言われたことを今でも覚えていて、「クマ吉さんのキャリアの強みって何ですか？これまで何を経験されてきましたか？」と聞かれて、全く答えられませんでした😇

その時、初めて自分のそれまでのキャリアに対して危機感が芽生えて、「このまま定年まで今と同じ環境で仕事をしていて大丈夫なのか？」と不安に思いました。

その後、同じエージェントと2回目のお話をした際、自分なりにそれまでやってきた仕事のことを振り返って頑張ってお伝えしてみましたが、「これは転職するのはかなり厳しいですね」とはっきり言われ、トボトボと家に帰ったことをうっすらと覚えています😅

この出来事が本当に最初のきっかけでして、この後に「最低限、自分の力で転職できるように何か手に職をつけたい！」と強く思うようになりました。

、、、で、手に職をつけるとはそもそも何だ？ということをしばらく考えていて、結果として結論は出なかったんですが、あまりにも特殊な業界の経験しかない自分にとっては「まずは何か一定レベルの資格を取れば転職出来るんじゃないか？」とあるあるな発想しか浮かばなかったわけです😇

そして、30歳も迫ってきた中、在職中になるべく早く取れそうな資格で、世間にも一定の評価がされている資格はないのかな？と、池袋のとある大型書店の資格コーナーを徘徊していたところ、ある資格が目に入り「社会保険労務士って何？国家資格なの？」となったのが今の自分のキャリアに辿り着いた経緯ですw

たぶん当時の自分に「君は40代になったら開業社労士になってるよ」と教えてあげたら、「？？？何それ？わろた」となるでしょうね、という感じです😇

やっぱりかなり長くなりますねw
今日はここまでで、また次回続きを公開します☺️

またね〜！

クマ吉