こんにちは。kumakikakuです。

止まらない円安。

13日の円相場は、1ドル147円台にまで値下がり。32年ぶりの円安水準となりました。

テレビを見ていたら、
アメリカから来日：「素晴らしい。そのおかげで日本に来てお金を使う気になるから」

確かに、海外の観光客の方にしてみたら、自分の国で140円で売ってあるものが、100円で買えるので沢山買いたくなりますよね。

その為、歴史的な円安が追い風となり、海外での日本人気はうなぎ登りです。

旅行代理店：「毎日問い合わせがあり、毎日新しい予約が入ります」

日本で規制緩和が発表されてから、問い合わせは50％増加。「円安バーツ高」が追い風となり、東京に買い物に行きたいという人が特に多いといいます。

輸出について

しかし、自動車産業では、昨今の半導体需要の逼迫で満足に完成車を作れないことから輸出を増やせる環境にない。そのため、円安で輸出数量が増加することで貿易収支が改善するという「Jカーブ効果」が薄れつつあります。

また、生産コストや原材料価格の高騰、為替ルートの変更なども価格改定が行われる理由で
より良いもの作り出すため、ブランドが常に進化を続けているということでもあります。
こうしてまた、長く愛される上質なアイテムが作り続けられていくのですね。

まとめ

つまり、円安や円高良い面と悪い面があります。普通に生活している僕にはメリットはありません。先のことを読んだ人、たまたま運がよかった人が儲けるものであり、今、儲かっている方法に乗っかろうとしてもなかなかうまく行くものではないのです。

ビットコインなどの暗号資産が高騰し、大儲けした人もたくさん出ましたが、今は下落しています。

「短期間で大儲けできるものは短期間で大損することもある」ということです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。