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読んだ本まとめ【2023.10】

10月に読んだ本を早くまとめなくちゃ!
と慌てて記事を書いていたら
何と9月に読んだ本のまとめが公開されてなかったよ。そんなことある?
と自分にツッコミながら9月の記録もさっきアップしました。ここ⬇️

10月はあんまり読めてなくて、良かった本はシリーズ物2冊。どちらも同じ作家さんの本です。
他の趣味や気分や体調もあるので読書出来ない月もあるよね。長く続けるには『無理しない』が1番だと思っているので、どの趣味もゆるーくやっています。
2023年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2516ページ
ナイス数:375ナイス


https://bookmeter.com/users/137328/summary/monthly/2023/10

■憧れの作家は人間じゃありませんでした (角川文庫)

【090】高槻先生からのこちらを。こちらも特殊設定ミステリー。憧れの作家御崎禅の担当になった瀬名あさひは御崎の秘密を知り、一緒に事件解決をすることになる。高槻先生に登場するあの人やこの人が出てきて面白い。当然なんだけど主人公の御崎はイケメン設定。(私は林原の方が好きだけど)予想より面白かったので覚えてるうちに続けて読みたい。
読了日:10月30日 著者:澤村 御影
https://bookmeter.com/books/11635913

■ずっとあなたが好きでした

【089】【図書館本】ただの短編集かー、ダルーっと思いながら読んでいたので全然進まず。歌野さんにしては平凡だなーと思ってふんわり読んでたいたことを後悔する。え?この人さっき出てきたような。あれ?この名前どこで見たっけ?と戻っていたのでますます進まない。最初からしっかり読んでいれば良かったよ。。。やっぱり歌野さんだった。主人公には1ミリも感情移入出来なかったけど(笑)
読了日:10月27日 著者:歌野 晶午
https://bookmeter.com/books/8308828

■ハヤブサ消防団

【088】【図書館本】ドラマが面白かったのと、原作とは違うと聞いたので読んでみた。ちょっとずつ違うところはあったけど、大体一緒かな。読まなくても良かったような。田舎の風習とか何とか当番とかサラッと書いてて、主人公の太郎くんは積極的にやってるけど、都会から越してきた若い男性があんなにすぐ馴染める気がしない💦
読了日:10月15日 著者:池井戸 潤
https://bookmeter.com/books/19924974

■准教授・高槻彰良の推察EX2 (角川文庫)

【087】好きなシリーズ最新巻。スピンオフの第2弾。難波くんの彼女の人形に纏わる話、遠山さんと猫の話、高槻先生を『友達』と思っている小学生智樹の話、深町くんの秘密に気付いた難波くんの葛藤、高槻先生と喧嘩してしまった刑事佐々倉さんの話。どの話もいい話で全部楽しめたけど、個人的に難波くんが好きなので、難波くん目線の話は良かった。遠山さんと猫の話も良かったなー。本編も早く続きが読みたくなった。
読了日:10月14日 著者:澤村 御影
https://bookmeter.com/books/21499612

■琥珀の夏

【086】【図書館本】『ミライの学校』と呼ばれる施設でそだったミカ。夏休みの1週間、その施設での『合宿』に参加したノリコ。弁護士となったノリコはかつてミライの学校があった場所から人骨が見つかったというニュースを見て…。新聞で掲載されていた話らしい。もう最初の方でこの施設ヤバくない?宗教的な?と思ってザワザワする。裁判シーンはサラッと流れた感じ。あの施設で何が起こっていたのかが気になるが、テーマは親子関係や友情なのだろうか。全体的に暗く、不穏な空気が流れていた。
読了日:10月09日 著者:辻村 深月
https://bookmeter.com/books/17990418

■ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人 (角川文庫)

【085】中山さんのシリーズ物はいくつか追いかけてるけど、今回は犬養シリーズ。プロローグで一気に読ませるのはさすが。本編に入ってからがちょっとペースダウンしたかな。そのまま姉妹がどうやってそこまで行ったのかを読みたかった。犬養の嘘を見抜ける脳力があんまり活かされてなかったような。。まだ続きそうなので引き続き追いかけます。
読了日:10月02日 著者:中山 七里
https://bookmeter.com/books/21414890

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