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読んだ本まとめ【2023.12】

年を越してしまいましたが
12月のまとめです。
年間のは…いいかな(笑)
今年も目標は100冊ですが、読書にこだわらず
好きなことをして気持ちが上がればいいかなあ。
元日から色々なことがあり
ザワザワしますが、こんな時こそ楽しい話を
読むのもいいかもですね。

今年もよろしくお願いします🙇‍♀️

今月は既読だったのに買ってしまった2冊(再読しました)とマンガの新刊が入っているので
実質6冊。その中で2冊はシリーズ物の最新刊でした。
特にこれが良かった!というのも選べず…
ですがやっぱり『これは経費で〜』が大好きです。


2023年12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2996ページ
ナイス数:499ナイス

https://bookmeter.com/users/137328/summary/monthly/2023/12

■鷹の砦 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)

これも再読。このシリーズ、どこまで読んだか分からなくなって、また買ってしまった。しかも前のレビューはほとんど何も書いてない(笑)塔子が人質になり監禁される。が、助けられた後はビルの爆破を止めたり、鷹野のピンチも救ったり、成長が感じられる話だった。今後は鷹野の過去も絡んでくるだろうか。最新の話までちゃんと読もうと決めた。、
読了日:12月28日 著者:麻見 和史
https://bookmeter.com/books/15019748

■わたし、定時で帰ります。3:仁義なき賃上げ闘争編 (新潮文庫 あ 96-3)

これは前に読んだことあった。。。タイトル変わったのかなあ。文庫化されてたので新刊かと思って買ってしまったよ。まあでも結末を覚えてなかったし、楽しく読めたのでいいんだけど。『生活残業』って言葉あったよね。私は育休後に定時であがってたらボーナスの査定が下がった。仕事はちゃんとしてたのになーと25年前の嫌なことを思い出してしまったよ。このシリーズ、続きが出たらまた読みたいな。
読了日:12月26日 著者:朱野 帰子
https://bookmeter.com/books/21650873

■あなたはここにいなくとも

【108】【図書館本】短編集。公民館の図書館で何となく借りたけど、とても良かった。1話目の話が好き。2話目の彼氏は傍から見ると嫌な感じだけど渦中の人にはなかなか伝わらない。恋愛とおばあちゃんの話がテーマなのかな。5話目の澪さんは素敵だった。私もあんなおばあちゃんになりたいな。
読了日:12月19日 著者:町田 そのこ
https://bookmeter.com/books/20591819

■此の世の果ての殺人

【107】【図書館本】2ヶ月後に小惑星が地球にぶつかり、人類滅亡の危機。多くの人は海外に逃げ、絶望した人は自殺。そんな中で教習所に通うハルと元警察官の教官イサガワは教習車のトランクに他殺の遺体があるのを見つけ、犯人探しが始まる…。皆さん同様、え?教習所、今?あちこちに放置されている自殺者。ご近所さん、誰もいないの?と謎すぎる設定に戸惑う。色々ツッコミどころはあるけど、犯人が分かってから急に面白くなった。最後までイサガワ先生疑ってしまってゴメンナサイ(笑)
読了日:12月17日 著者:荒木 あかね
https://bookmeter.com/books/20039651

■ニッターズハイ!4 (角川コミックス・エース)

あー、今回も楽しかった。あっという間に読んでしまったよ。。手芸部に入った新入部員は複雑な家庭で尖っていたけど、仲良くなれそうで良かった。今回はタティングレース。繊細で綺麗で大好きだけど、上手く出来ないんだよね。また挑戦したくなりました。
読了日:12月14日 著者:猫田 ゆかり
https://bookmeter.com/books/21640689

■これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)

【106】これは大好きなシリーズ。今回は太陽と沙名子の結婚準備の話で経理や会社の話はあまり出てこない。結婚準備をタスクにまとめて1つずつこなしていくのが沙名子っぽい。何だかんだ喧嘩もしつつ、幸せそうで良かった。これはファン向けのスピンオフなのか?と思うような楽しい11巻でした。次は仕事の話も読めるかなー?
読了日:12月11日 著者:青木 祐子

https://bookmeter.com/books/21644363

■スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ (宝島社文庫)

【105】これで完結なのかな?という終わり方。違和感とか全然気づかず普通に読んでたわ💦シリーズ物で時系列の答え合わせされると辛いのが正直なところ。毎月刊行ならいいけど、何年も前に読んだ話の細かいところ覚えてないのよ😅話はいつもの安定解決で安心して読めたし、終わり方も良かったです。
読了日:12月10日 著者:友井 羊
https://bookmeter.com/books/21629115

■唐木田探偵社の物理的対応

【104】【図書館本】ええええーっ、探偵社ってタイトルだからミステリーだと思ったのにまさかの怪異系だった💧ある日『偽の月』を見て『思い出女』に遭遇し、危機一髪のところを助けられた「ネズミ」はそのまま唐木田探偵社に就職。そこは怪異を物理攻撃で倒す会社だった。似鳥さんだから、サクサク読めるけど、間に挟まれた社員たちのバックボーンが重い。ドキドキする展開で、中盤からは一気読みだった。
読了日:12月09日 著者:似鳥 鶏
https://bookmeter.com/books/21554633

■ちぎれた鎖と光の切れ端

【103】【図書館本】いやーなんだこれは。無人島に集まるってもうあのパターン。そして語り手の樋藤は全員を毒殺し、自分も死のうとしている。しかも犯行声明が自動でばら撒かれる設定済。そしたら予期せぬ殺人事件が起こって、樋藤パニック。探偵側になっちゃったよ。そんな第1章終わって、第2章が始まり、ん?これ繋がるの?私は1章の方が断然面白かった。2章は答え合わせな感じがしちゃって。でも全然違う話の繋がりは斬新だったな。初読みの作家さんでした。
読了日:12月04日 著者:荒木 あかね
https://bookmeter.com/books/21502506

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