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ヘナで染めればツヤッツヤの髪が爆誕

昨日久しぶりに、髪をヘナで染めました。
自分でやっています。ヘナ歴4年になりました。
ヘナの成分が毛をコーティングするので、アホ毛だらけのふにゃふにゃ猫っ毛でも艶とハリとコシが出ていいです。
年齢を重ねて出てきたうねりもある程度収まり、まとまりがよくなります。
色もいい感じに入りました。
濃いオレンジっぽくなるのですが、それほど目立ちませんし、数日たつと暗めに落ち着きますし、そもそも無職だから何色の頭をしたっていいですし。
グレイヘアにあこがれていたのですが、トリートメント効果と仕上がりがとっても素敵なので、やっぱりヘナが優勝だなと思って愛用しています。

ヘナってくさい?
そう思っていた時代が私にもありました。
はじめて購入したヘナのにおいが「うーん…」という感じだったのです。
でも!良質のヘナ100%の商品はとてもいいにおいがします。新しい畳のような、藁のような、干し草のような、お抹茶のような。
私が使っているのは、株式会社アートビーングさんのヘナです。
アートビーングさんは質のよいヘナをとことん追求されていますが、その中でも最高級の、石臼挽きのヘナを買っています。
使いかけがなかなか減らずに年月たってしまってもいいにおいがしますし、ぬるま湯に溶かしたときのねっちりもっちりとした感触が楽しいです。

ヘナってめんどくさい?
そう思っていた時代が私にも(以下略)
いいヘナは、お湯に溶けやすいし、ダマにならないし、もちもちで塗りやすい。
混ぜるのに、泡立て器や篩などは使いません。面倒だし。お湯を少しずつ入れながら、100均の使い捨て手袋をはめた手でまぜませこねこね。
30分ほど置いてなじませて、さきほど使った手袋を(もったいないから再利用で)はめて塗っていきます。
まあ確かに、ちょっと手間はかかりますしロングヘアだと大変だと思いますが、慣れてくるとパパっとできます。
ヘナは脂を取り除いてくれるので、自然のオイルを頭皮につけて浸透させてから、をアートビーングさんはおすすめしていますが、昨日は時間がなかったのでヘナをお湯で溶く際にオイルも大量に混ぜ込んでそのまま塗布しました。いい出来でした。
ヘナを頭皮と髪に塗って、100均の使い捨てシャワーキャップをかぶり(サランラップで巻く方法をよく見かけますが、めんどくさいのと失敗しがちなのでシャワーキャップでやります)タオルを巻いてあたため(100均で買ったニット帽をかぶることも)1時間ほどしてから流します。
私の髪が短いこともあるし、湯シャン生活なのでヘナがなじみやすく色が乗りやすいなどあると思いますが、美容院に行って施術してもらって帰るよりはるかに楽ちんです。

ヘナを洗い流すのって大変?
そう思っていた(以下略)
これも、ヘナの質や髪によるのかなと思います。
私はさらっと流せます。現在では、懸命に流さなくても色落ちもほぼしません(もちろん、月日がたつと薄れます)。
ヘナは消臭効果もあるそうなので、洗い流したお湯を洗面器に入れて、顔や体にかけて再利用してます。
しっとりすべすべになります。

湯シャンだけをしていると、頭皮がべたつくことが時にはあります
(いい汗をかく習慣があればだいぶ回避できると思いますが)。
ヘナでクレンジングとトリートメントをすると、またいい感じの頭皮と髪に戻れます。頭皮がさわやか軽やかになります!
湯シャンデビューしたい人も、湯シャンデビューしたあとの人も、ヘナはおすすめですよ。

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