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私について

ご挨拶

こんにちは、読んでいただきありがとうございます。
熊澤 佑悟(くまざわ ゆうご)です。

東京タワーにて

グラフィックデザインを中心に越境的にデザインをしています。2024年春に筑波大学を卒業し、大学院に進学することになり、これを機に「もっと多くの人とデザインやそれ以外のことについてお話ししてみたい、輪を広げていきたい」と思いました。そこでひとまず自分のことや普段考えていることについて知ってもらう手段を増やそうと思い、noteを書いてみることにしました。どうぞよろしくお願いします。


私について

熊澤佑悟|Yugo Kumazawa
Art director, Graphic designer
2001年、大阪生まれ。幼少期を神奈川県横浜市、青年期を兵庫県西宮市で過ごし、現在茨城県つくば市在住。筑波大学芸術専門学群を卒業後、筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム(博士前期課程)へ進学。デザイナーとして個人で依頼を受けることもあり、デザインファームFUNC llc.のアートディレクター・デザイナーとしても活動中。


◎専門
グラフィックデザイン

◯これもできる
写真・動画
モーショングラフィックス

✳︎他に
柔道二段
サウナ・スパ健康アドバイザー
民藝・哲学に興味あり

熊澤 佑悟 ポートフォリオサイトより一部改変

・生い立ちなど

2001年、大阪府枚方市生まれです。
生まれは大阪ですが、幼少期は神奈川県横浜市で、青年期は兵庫県西宮市で育ちました。どちらもとても良い街です。

本格的にデザインに興味を持ち出したのは大学入学後からです。ですが今思い返すと、両親が資生堂の社員だったこともあり、『花椿』や資生堂/資生堂パーラーの商品やパッケージに触れて「美しい」と思う物やデザインという概念が無意識に刷り込まれていたようにも思います。(もちろん今でも、資生堂のデザインが大好きです)


・大学時代

つくば自宅にて

2020年、筑波大学芸術専門学群に入学しました。
国立総合大学としては珍しく筑波大学は芸術の学部(筑波大学では「学群」と呼びます)があります。研究大学である筑波大学には意外にも、第一線で活躍されているデザイナーの方も多く、のびのびとデザインを学ぶのにはとても良い環境だと思っています。学際性という点ではピカイチです。

私の専攻はビジュアルデザイン領域です。VI設計、パッケージ、ブランディングなどを中心に学びました。一方、私の関心自体は日本の伝統的な文様や民藝、哲学など様々でビジュアルデザインに直接関係のない授業も自由に(拡散的に)学んでいました。


・デザインワークたち

一部のデザインワークを紹介します。
明快で心地よいデザインワークを目指しています。

・筑波大学芸術専門学群 卒業論文・作品集 二〇二四


筑波大学芸術専門学群 卒業論文・作品集 二〇二四
筑波大学芸術専門学群 卒業論文・作品集 二〇二四
筑波大学芸術専門学群 卒業論文・作品集 二〇二四
筑波大学芸術専門学群 卒業論文・作品集 二〇二四


・筑波大学 卒業・修了制作展 二〇二四 (宣伝美術)


筑波大学 卒業・修了制作展 二〇二四 (宣伝美術)
筑波大学 卒業・修了制作展 二〇二四 (宣伝美術)


・TSUKUBA LIVE! Splash! (Main Visual)

TSUKUBA LIVE! Splash! (Poster)
TSUKUBA LIVE! Splash! (Poster)
TSUKUBA LIVE! Splash! (Poster)
TSUKUBA LIVE! Splash! (Sticker)

・現在

現在は、筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム(博士前期課程)という長ーい名前の大学院生です。大学と同様にビジュアルデザインを専攻しています。

また、デザイナーとしても活動しています。個人でお仕事させていただくこともありますが、FUNC llc. という会社で、アートディレクター/デザイナーをしています。契約上は雇われADなのですが、全員が筑波大の先輩後輩なので異常なほどアットホームです。

(FUNC LLC.については👇のサイトでご覧になれます。)


目標

大きな目標は「学ぶ姿勢を崩さない」ことです。グラフィックデザインの現場はある意味流行に流されやすく、シンプルで視覚的に心地よいものに飛びつきがちです。自分にとって本質的なものとは何か、善いものとは何か、美しいものとは何か。世間で良いとされているものを無思考で良いと判断してしまっていないか。疑いと、信条を反芻して、より本質的なものを考えます。この軸はぶらさないよう自戒を込めてカントの言葉を引用しておきます。

人は哲学を学ぶことはできない。せいぜい哲学することを学ぶことができるだけだ。

イマヌエル・カント

(私の解釈では)哲学することを学び続けることが、哲学という営為を知る唯一の手段であるように、デザインすることを学び続けるいうことが、デザインという営為を知る唯一の方法であると思います。謙虚に学び続けたいと思います。


お仕事募集中です

一枚のグラフィックからパッケージ、モーション、装丁までジャンルを横断してデザインしてきたいです。もしご依頼があれば以下のメールアドレス・SNSアカウントのDMまでお気軽にご連絡ください。依頼内容が決定していなくても全く問題ありません。面白い企画一緒に考えたい、まずは知り合いに、とかでも嬉しいです。

CONTACT
E-mail:kmzwdesign@gmail.com
Twitter/X:kmzwdesign
Instagram:kmzw2001



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