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教職員組合で元気になれる、かも

学校の先生の世界には「教職員組合」ってあるんですよ。
先生の集まりで、雇い主である国や自治体と給与や働き方や教育のやり方の話し合いをしたり、先生同士のイベントや学習会をやったりしています。

まぁ最近は入る人も結構少なくなってきているんですが…
それでも自分はこの教職員組合に一つ良い思い出があってですね。

昔、とある田舎の県にいたんですよ。
で、若い先生方でオンラインで語り合うっていうイベントをやったんですね。

するとこれが楽しい。
遠く離れた職場の人も、オンラインでいざ集合。
普段小さい職場、同年代のいない職場で仕事をしていたので、大勢の同年代が集うと何だか気分が上がって来ましたね。
それで、先生同士で語り合う。
自分は聞いているのがメインでしたが、先生の子どもたちへの優しい思いとか、仕事をする上での悩みとか、そういうのを共有するんですよ。
楽しさは倍に、悩みは半分に、みたいな感じで、やっぱりみんなで語り合うって心が明るくなるんだなぁと。
集まるって元気が出るんだなぁと感じました。

教職員組合、名前がちょっと堅苦しいです。
正直、堅苦しい感じの取り組みもあるはあります。
でも、若い人同士でしゃべりあう、そんなラフで明るくて元気が出る、楽しいイベントもやってます。

もう一つ。
教員をしていると、残念ながら病気になる、体調を崩すことも出てくるかもしれません。
その時、教職員組合でサポートできることもあります。
実際、そのサポートをしたこともありました。
少しかもしれませんが、病気で仕事を休まれた方に、教職員組合のサポートで元気を出して頂けたかなと思っています。

元気を出すとき、元気のないとき、もしかしたら、教職員組合は力になれるかもしれません。


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