コンプレックスを一瞬で消したデカいお尻の話
【お悩み相談お答えしますvo.4】
「私、スライサーでこのお尻を削り取りたいんです!」
シャンプー台で顔に不織布を乗せられ横臥したまま、私は彼女の不満げな話を聞くともなく聞いていました。彼女のシャンプーは、そのふっくらとした指先で頭皮をすっぽりと包み込む最上級の心地良さ。目を閉じその気持ちよさを堪能していた私には半ばどうでもいい話でした。
「そのスライサーがあったら私は二の腕を削りたいわ」
気持ちよさに思いつくまま口をついて出た私の一言でしたが、その直後、彼女の不満感