備忘録として。

私は、今年に入り、絶不調だった。

その理由は、色々なことが重なった結果起こったことだと認識していた。
それは間違いではない。
間違いではないが、そこにもう一つの理由が加わった。

そのもう一つの理由とは？

多分、「抗生物質」

1月、私は骨折した指に入れたピンを抜くための手術をした。
手術そのものは、大した手術ではなかった。
が、その後、1ヵ月と飛んで2週間、約、3カ月の期間、抗生物質を飲んでいた。

その間、私はお腹の調子が悪かった。
抗生物質を飲むとき、「きっとトイレに響くだろうなあ・・・・」と思ったものだ。

思った通り、トイレに響いた。
私は過敏性腸症候群があり、私の人生でトイレにいる時間を計算すると恐らく数年になるくらい、トイレにいる時間が長い。

朝なんて、トイレにいる時間を取るために早起きするのが当たり前の生活をずっと続けて来た。

抗生物質は、やっぱり、もろ、腸内環境に響いた。
薬の効き具合なんて、人それぞれで、少しの薬でも重篤な副作用が出る人もいれば、全然なんともない人もいる。

抗生物質がもろ、響いた私はトイレ問題で数カ月苦しんだ。
薬を飲むのをやめてもすぐに治る訳ではない。
この数カ月の落ち込みは、更年期もあるだろうし、他にもアレもあれば、コレもある。
でも、もう一つの大きな理由は「抗生物質」に違いない。

ということに、先日、薬の副作用で死にかけた夫と話していて気付いた。
恐るべし、薬の副作用！！！