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「ママ!聞いてる!?」って言われませんか?

子どもの話、聞けてますか?
聞くときのポイントは
そのまま受け止めるです。


「ママ! 聞いてる!?」
私は息子からよく言われていました。
そう、子どもの話を全然聞けてなかったんです。


ちゃんと話を聞いてるのに、
なんでそんなこと言うんだろう?
くらいに思ってました。以前は。


人は人の話を聞きながら、
実は自分のことを考えています。


次は何を話そう?とか、
今日の夕飯、何にしよう?とか、
ああ、それね!知ってる!とか。


人の話を聞いているようで、
実は全然聞いてないんです。


初めてワークショップで「聞く」ワークをした時に
聞けていない自分にびっくりしました。


相手の話に集中して、ただ聞くって、
実はかなり難しいんです。
聞いたつもりになって、
実は聞けていないことに気づきました。


あー、だから息子は
「聞いて!」
と何度も言ってたんだなぁと、
息子が幼かった頃を思い出して反省したものです。

聞くときのポイントは
そのまま受け止めること。
賛同しなくていいし、
その意見を受け入れる必要はありません。


ただ、
あなたは、そう思ってるんだね。
と、受け止める。

 
 
え?それは違うんじゃないの?とか
こうした方がいいんじゃないかな?とか
反論やアドバイスが入ると、自分に意識がいって
人の話が入ってきません。


以前は息子のため!と思って
アドバイスをしまくっていました。
でも、求められていないのにするアドバイスは
否定の意味合いも含んでいるのです。
あなたのやり方は間違ってるから、
こうした方がいいよって。

そこに気づけたので、
できるだけアドバイスせず、
「どう思う?」と
子どもの気持ちを聞けるようになってきました。


人は、人から言われても変わりません。
でも、自分で気づくと変われます。 


息子が思春期の難しい年頃になる頃に
私が気づけて変われたのは
ラッキーでした。


トレーニングすることで
誰でも聞けるようになります。


まずは子どもの話を
「そう思うんだね」と
そのまま受け止めるところから始めてみてね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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