夏の扉

画像1 短い梅雨が明けた日、妻が眼科に出かけた。僕も彼女の帰りの時間に合わせてアパートを出て歩くとリュックを背負う背中に汗が噴き出してくるのがわかった。
画像2 妻は緑内障のために眼圧を下げる必要があり、治療のための点眼薬をもらいにいったのだ。僕は犬のようなカタチの雲を見上げながら眼科医に向った。
画像3 僕は暑い夏が苦手で、温暖化によって高温化が進む昨今を憂いているのだった。
画像4 幸いにも近くのスーパー前で、眼科から帰る妻と出会った…というか待ち合わせていたようなものなのだがね。

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