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【うつからの回復】うつを治すにはタスクの断捨離をすること

うつでメンタル崩壊

日々の仕事に追われる30代独身派遣社員男性の記録

現代社会において、仕事やプライベートのストレスからうつ病に陥る方が少なくありません。私もその一人で、季節性のうつに襲われました。

いつも上司には怒鳴られ、婚活パーティーにいっても女の子と会話も出来ず、何をやってもダメダメな自分。

気持ちが沈みがちで、特に12月になるとクリスマスの季節が迫り、幸せそうな同年代とみじめな自分を比べてしまい孤独感や自己否定が強まりました。

ある日、仕事をしていると苦しみや辛さが透明ぷよぷよのように積み重なっていく感じに襲われました。ミーティング中に上司が新しいタスクを提案した瞬間、その積みに積み重なった透明ぷよぷよが一気に崩壊してしまいました。

無理に無理を重ねて、とうとううつになってしまったのです。

見出し2: まずは自分の生活を見直してみた

うつになった私は、このままではいけないと感じ、自分の生活を根本的に見直すことを決意しました。

まず、日々のルーティーンを検証し、何が本当に大切なのかを考え直す必要がありました。

自分が本当に優先したいことは、スキルアップ。特に語学とプログラミングには時間を割きたかったです。

そのためには夜にダラダラとネットフリックスに費やしていた無駄な時間を削減する必要がありました。また、過度な運動が仕事の効率に悪影響を与えていたため無理して続けていたジム通いを辞めて、仕事には徒歩で通い、運動も兼ねた通勤に切り替えました。

この生活改善によって、スキルアップに集中でき、物事を前向きに考える余裕も生まれました。仕事の効率向上とともに、うつ症状も少しずつ改善されていったのです。

見出し3: うつから回復した私の現在

スキルアップに集中するというタスクの断捨離に成功したことで、私はうつから回復し、新しい充実した生活を手に入れることができました。

しかし、この過程で学んだ大切なことがあります。それは、絶対に断捨離してはならないものは、大事な人とのコミュニケーションです。

節約や効率化を図る一方で、友達との飲み会や親しい人たちとの交流は欠かせませんでした。

大事な人が3人以上集まる飲み会は、節約のために削るべきではありません。これは深い友情や親密な関係を再確認すると同時に、もし参加しなかったら友達が自分のことを悪く言っているのではないかという心配も除去してくれるのです。重要な場です。ぜひお金をかけるべきです。節約のためにこれを削ると、逆にうつの原因となりかねないのです。

うつからの回復は一筋縄ではいかないこともありますが、自分の生活を見つめ直し、大切なことに焦点を当てることで、希望が見えてくるはずです。これが私の経験から得た教訓であり、同じような状況にある方に少しでも希望や励ましを届けたいと思います。

まだまだ食えないフリーライターです。温かい好意が嬉しいです(*´∀`)