【アラフィフ就活】AIリストラにはファンダメンタルで対応してみようと試行錯誤してみる

2024年1月 睡眠障害32年ITエンジニアには見切りをつける

ITエンジニアになりたいと始めたnoteでしたが、まぁ無理だなと

私の就活の前提
・時折貫徹で一睡もしてないことがあるので定時の仕事が無理である
・寝付くのに6時間かかるので基本昼以降しか仕事を開始できない
→寝てないときは早朝、寝たときは昼からの就労になる
・不眠だとパニック発作を起こすので通勤が出来ない
・薬の副作用で手首から先のコントロールが効かないので、飲食店勤務は無理
→接客で食べ物を落としたり、皿洗いで皿を落としたりしやすいので非常に危険

私には30年来の睡眠障害があり、就労するには上記の前提が満たされていないと無理なのです。
ITエンジニアに関する情報は色々集めてみましたが、フルタイムでなければまず対応できないであろうことは察しました。
そして、私が書く程度のプログラムはもうとっくにAIが書いてしまうようになりました。なのでPMなど上流工程が出来るエンジニアでないとAIに仕事を取られてしまうのは一目瞭然なんですね。
そもそも私の就活の前提ではITエンジニアとしての実績が積めないので、あぁ、これはあきらめるしかないなぁと。

人間に残る仕事目線で考えてみた

chatGPTの登場で明らかになった残酷な真実は言語化できる作業はAIがやってしまうようになったといいうことです。
そこで人間に残る仕事ってなんだろう?と考えたときに思い浮かぶとこは次の2つですね。

  1. コミュニケーションはAIに代替できない→接客、介護は残るだろうな

  2. トイレ掃除のような部分的に動作が異なる作業も当面人間にしかできないな

しかし私の就活の前提では定時の出勤が無理なので接客、介護は除外しなきゃだよねと。
まぁ、アラフィフのおばさんにぴったりなのは掃除です。が、好きな時に好きなだけやって給料がもらえる掃除の仕事なんていうのがあればやるでしょう。とはいえ手当たり次第眺めた求人にはそんな仕事はない。

あ~、詰みました。

要はファンダメンタルなとこを攻めればいいのですよ。
仕組みを理解してればあとはAIがやってくれます。
そういえば、知人の公認会計士が会計ソフトを作る側にせよ、使う側にせよ簿記の知識は必須と言っていましたね。

AI時代に案外簿記はいいのではないか?と。

そんなわけで先週から簿記2級再チャレンジ!というわけでコツコツお勉強開始(実は10年前に挑戦してるんですがうつになり挫折した過去あり)

経過は次の通り
・簿記:考え方そのものはそんなに難しくはない。だけどどうだ。電卓←いつも計算を間違う。過去ログも残さないこんな原始的な装置で膨大な量を計算させる仕事なんてそもそも今時あるのだろうか?
・ここだけの話:簿記2級の学習を始めて一週間でやはりうつになった

簿記は3級持ってるし、考え方は理解できるからいいや。私には好きな時に好きなだけの仕事がありがたいなって思い簿記終了。ち~~~ん。

前途多難。ケンタウロス型人材を目指したい

ケンタウロス型人材陰謀論:AIの発展により、一部の仕事が消滅する一方で、新たな職種が生まれつつある。その中で注目されるのが、ケンタウロス型人材だ。AIに業務を丸投げしつつも、人間ならではの対人能力を活かすことができる職種だ。公認会計士や弁護士のような士業は、クライアントとのコミュニケーションが肝要だからこそ、AIに代替されにくい。AI時代になくなる仕事で公認会計士や弁護士が挙げられてるのは彼らが業務を独占するための陰謀論に過ぎない。実は中途半端なITエンジニアこそが最もAI時代に駆逐されてしまう職種なのだ。

沙央理P説

簿記の学習でうつになってわかったのだけど私はやはりITが好きだなぁって思いました。
面白いテクノロジーは沢山あるんですよね。例えばFigmaのデザインをAIがWebページにするサービスとか

パソコン好きだぁ。。。IT好きだぁ。。。AI面白そうだぁ。。。

結論
私はITエンジニアになろうとした経験を活かしつつ、AIを駆使した新たな職種を模索し、ケンタウロス型人材として活躍したいと考えている。

というわけで、アラフィフ睡眠障害者の模索はまだまだ続く.
これからも私の取り組みを発信していくのでnote、Xともにフォローしていただければと思います。


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