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なんでかそんな日もある。コインランドリーにて徒然日記。

とうとうやってしまった。

台所にてポテトチップスのりしお一気食い。しかも、60gの可愛いサイズじゃない。148gのでっかいやつ。半分くらいのとこで、もう口は飽きているのに袋が空になるまで食べてしまった。

スナックは沼か小宇宙か。
たぶん、両方。

実際、スナックというやつは食べると快楽物質がでるみたい。脳がそれを覚えちゃうすなわち中毒。人間、何かひとつくらいはどうしてもやめられない必要悪を持っているでしょう。酒、タバコ、コーヒー、チョコレート(甘いもの)、ラーメンや牛丼なんかもね。それくらいなら可愛いもんです。賭博や偏性癖なんかは、エスカレートするとちょっとやっかい。

あ、最近はタバコもかなり煙たがられてるね。わたし個人としては、タバコはまぁべつに。吸わないけど、マナー守って分煙ができれば国をあげて抑止するほどのものでもないと思ってる。え、肺ガン? うーんと、ガンは怖いけどそれはまた別のはなし。
わあわあ言っても、結局国は販売をやめられないでしょう。昔から見たら激減しているとはいえ、貴重な財源だものね。とはいえ、企業が求人募集要項に「非喫煙者であること」を記載する時代。吸わない&やめるに越したことはないけど、それに代わる必要悪を持たなきゃ生きていくのはきっとツライ。タバコやめたら太る定説。『口さびしくて、つい』と食べる方へ走るのは、1番手軽な快楽を得るメソッドだからだと。

そしてスナック。糖と油の塩分のハーモニー。そらー、中毒性ありますよね。子どもにスナックは食べさせない方がいいなんて言うのは、表向きには「添加物や油が多い、味が濃くて身体に悪い」なんて話ですが、ホントは違う。スナックは脳に快楽で直接働きかけちゃうからやっかいなんだ。子どもはピュアだから一発だよね。

先日、自然派ママちゃんが「生協のポテチだから大丈夫」と言っていたけど、根本的な問題はソコじゃない。味は大手メーカーよりかなり軽かったけどね。うん、でも余計なことは彼女の前では言わない。

そんなやかましい話はコチラの本に。この手の話題は極端な説も出てきて一長一短なので、信じすぎずにあれこれ読んでみると面白い。納得できるとこだけ掻い摘んでよいかと。

閑話休題。

んで、ポテチ一気食いね。
わたしは疲れたり、イライラカリカリしたりするとスナックの一気食いをやってしまう。3ヶ月に一度くらいでやってくるビッグウェーブ。ポテチを買ってきたときに子どもたちがいると、とりあえず戸棚に隠して、ひとりきりになったチャンスに開封。最中に誰かが帰ってくると、急いで隠してまた後でこっそりいただく。台所で食べるのは、素早くしまうためだ。

なんだこれ、クスリでもやってんのかっていう後ろめたさ。

もちろん、子どもたちと一緒に食べる時もあります。しかーし「ひとりで食べる…!」と決めて買ってきた場合は、上記のようなコソコソした行動になりがち。わたしの中の闇というか病というか。

ビールを気持ちよく飲むのも手っ取り早いんだけど、もともと強くないのに最近めっきりお酒に弱くなってすぐに眠くなる。
息子の明日の支度をみること、娘の今日のおしゃべりに付き合うこと、そして帰宅した夫に食事を配膳すること、それらを一通りやらないと「お母さん、大丈夫?具合悪い?なんかあったの」と家族に心配されてしまう。

今日はちょっと疲れたので、それらのルーティンを済ましてからコインランドリーに逃げてきた。わざわざ洗濯物のカゴとiPadを持って外出したわたしを夫はどー思ってるんだろ。


もっと好きに仕事したい、なあ。
時間とか気にせず、ね。
「子どもの面倒見れるのは今のうちよ」と先輩ママさんに言われる。そうだよなあ、早けりゃ15年か18年で離れちゃうもんね。

んじゃ、夫は…?いいオトナに世話を焼き続けるのもちょっとおかしな話だ。定年後、どうやって暮らすのかきっちり話し合っておかないと、こちらが爆発してしまう。その頃、私は仕事してんのかな。


母業と妻業がちょっぴり重く感じる秋。





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