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「コミュニティ」を創っている経営者

今、「コミュニティ」を創ることが加速しています。

昔は深く意識していませんでしたが、最近はどんな仕事をしていてもこの観点は外せなくなりました。
色々な人たちがその重要性を話してくださり、また実践しています。

感じることは、コミュニティの定義は人によって違うということです。

今日は、私が注目している経営者の方について少し書きます。

■前田裕二さん(SHOWROOM)

年齢も近い方なので、いつも刺激を受けています。
SHOWROOMというサービスを提供されていますが、まさにコミュニティの力を使っているサービスと言えます。

先日、前田さんの「人生の勝算」についてnoteを書きました。
人生の勝算では、「AKBの話」「なぜスナックは潰れないのか?」という題材をもとに、コミュニティについて話をされています。

また、以下の記事でも、前田さんのコミュニティの定義がありましたので紹介します。
コミュニティとは「共感を燃料として、自発的な支えが生じる小規模な集団」である

最近、noteも始められたようなので、勉強させていただこうと思います。
2021年、言葉が持つ底力を信じてみたい(前田裕二note始めます)

■嶋村吉洋さん(ワクセル主宰)

ワクセルという起業塾を創っていらっしゃいます。
ソーシャルビジネスコミュニティと表現していらっしゃいますね。
このワクセルでは、様々な事業やプロジェクトが発足し、対談や講演会、交流会などが動いています。

嶋村さんは、コミュニティを創ることを「チームビルディング」とおっしゃっています。

「チームビルディング」と聞くと、会社の社員をどう活かしていくか?という観点の方が強いと思いますが、
嶋村さんのおっしゃるチームビルディングは少し違います。

一つ一つのご縁を大事にして、会社と会社、個人と個人で繋がってチームを組み、様々なことを実現しているという印象です。

また、起業塾も創り、

嶋村さんもnoteがあったので紹介します。
1、まずはチームビルディングバカの自己紹介
3、疑惑

■亀山敬司さん(DMM)

誰もが知っているDMMという会社を経営していらっしゃいますね。
現在は、会長となっています。

先ほどの嶋村さんや、キーエンスの滝崎武光さんと同様、まったくメディアに顔出しされないということで有名な方ですね。
顔出しNG、仕事で損をしませんか?

昔はインタビューすら受けていませんでしたが、最近はいろんな形でお話を拝見する。
先ほどの記事をみていると、インタビューを受けるのはマイナスイメージを消すためのようですね。

俺の場合は、会社が目立ってくるにしたがって「エロで稼いでるからヤクザに違いない」とか「石川県出身だから森元総理と癒着があるはず」とか、いろんな憶測の記事が書かれるようになってきてね。

確かに、わからないことは憶測が飛び交いがちですね。気をつけます。

DMMは昔は成人向けコンテンツが多かったですが、今はゲームや証券を始め、いろいろな事業を進めていらっしゃいますね。
実はオンラインサロンも運営しています。

DMMという経済圏を創りながら、いろいろなコミュニティが動きやすいように、オンラインサロンのプラットフォームを提供しているという、面白い企業ですね。

亀山さんのコミュニティの定義は見つかりませんでしので、また普段からアンテナをはって、追記したいと思います。


いろいろな「コミュニティ」が動いている今の時代は本当に面白いですね。

昔は「自分の会社」「家族」「高校や大学の友人」程度でした。
それが、今はそういった垣根を超えて、どこまでも繋がるようになっています。

是非、会社や地元の友達というコミュニティに留まらず広げていっていただければと思います。

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