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「教師の作法 指導」を読んで 後半

野口芳宏 著  さくら社 唐突に前半と後半に分けてしまいました。 かなり長くなってしまっていて、読みにくいかなあと思ってしまったからです。 誰が読んでくれるわけでもないのですが、ふと思ってしまったので、自分の声に合わせてみました。 さて、後半です。 教師は子供達に学ぶ楽しさを教えなければならないということが一番に書かれていました。 「学ぶ楽しさ」というフレーズを見るたびに、自分の気持ちがズシンとなります。理想は常にそこにあるのですが、現状はそうはなっていないからです

    • 「教師の作法 指導」を読んで

      野口芳宏 著  さくら社 野口先生の本で「教師の作法」シリーズは、とても読みやすいです。 項立てがはっきりしていて簡潔だからです。読書が苦手な方でもサクサク読めるので、おすすめです。 まず、教育の本質を改めて思い出させてもらいました。 「人は人によって人になる」 「人学ばざれば禽獣に同じ」 この2つの言葉は、教育の本質や大切さ、さらには教師という仕事がどれだけ誇り高いかということを表しています。 野口先生は「ヒトは教育によって初めて人間になれるのだ」と書いています。「動

      • アウトプットする!

        現状 本、Voicy、YouTube、X、Facebookなどから情報をインプットすることはよくやっている。朝や通勤時間を活用してインプットする習慣は身に付いていると感じる。 しかし、アウトプットすることはあまりできていない。Voicyのコメント、Xの投稿、時々家族や同僚に話す程度。 インプットとアウトプットのバランスを考えたときに、アウトプット不足だと考えた。 なぜアウトプットできなかったのか? アウトプットを面倒くさいと感じてしまっていた。 何にアウトプットしようか、と

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