【人生の旅人】2泊3日の神奈川旅をする～江ノ島・逗子・横浜～ その1
緊急事態宣言解除後もしばらくは、県を跨いでの移動の自粛が求められ、旅をするにも居住県内とされていました。が、6月19日（金）に解除となったため、埼玉県民の私は20日から2泊3日で、神奈川県内の小さな旅をしてきました。
その様子をご紹介します。
新江ノ島水族館前で、眺めの良い屋上を体験
新江ノ島水族館前に、新しい施設がOPENしました。
その名も『ENOYTOKI（エノトキ）』。
カフェ、レストラン、サロンなど8店舗が入る小型モールです。
今回の旅では、この中にOPENした『湘南天狼院書店』に足を運ぶのが、ひとつの目的でした。それは、この建物の屋上からの眺め。
ENOTOKI屋上から江の島を望む
実はこの屋上へは『天狼院書店』で、書籍と1ドリンクを購入することで、上ることができるんです。
ENOYTOKIの２階フロアーにあるこの書店は、厳選された書籍が店内の一角にディスプレイされ、本の種類は多くはないですが、海に行くと本が読みたくなる私には、こういうお店が海岸にあると嬉しくなります。
カフェ店内から見る、書籍コーナー
到着したのがお昼を少し過ぎたあたり。お腹も空いてきたので、店内奥のカフェでランチをすることに。
パニーニなどの軽食があり、私はメニュー一番上にあるカレーをチョイス。
サラダ、ドリンク付き1,000円ですが、300円プラスして、こだわりのリンゴジュースをいただきました。
メニュー一番上にあるだけあって、じっくり煮込まれた、甘めだけど、しっかりスパイシーなチキンカレーで、とても美味しい。
リンゴジュースは、濃厚だけどくどさのない甘みです。
カフェエリア
店内至る所にコンセントが設置され、Wi-Fiを完備しているので、この空間でPC作業をしている人もいました。
近所に住んでたら、常連になっちゃいそうです！
お腹がいっぱいになったら、いよいよ屋上へ！
屋上へは、電子キーが必要なので、スタッフに声を掛けて案内してもらいます。
屋上はこんな感じ
この日薄雲があったので昼過ぎでしたが、屋上は海風が心地よく爽やかでした。
ただ、この屋上は陽を遮るものがないので、スタッフさん曰く、夕暮れの陽が沈む頃がオススメだそうです。
今回フェンスの影ができた場所があったので、そこで少し風に吹かれながら本を読みました。
風を感じ、海を眺めながらの読書は最高です！
次回は、夕暮れ時に行ってみようと思います。
江ノ島から腰越まで海岸を歩く
今回の旅がスタートした、小田急片瀬江ノ島駅に戻り写真を撮ったあと、「やはりココは、海岸を歩くしかないでしょ！」ということで、腰越海岸を歩くことにしました！
週末で、夏らしい気候のせいか、人出はまあまああります。そしてウィンドサーフィンの方が多いです。
腰越まで来ると海岸は静かです。数人くつろぐ姿が見られる程度でした。
江ノ島を望む景色がステキ。敷物があれば、少しのんびりしたい場所です！
腰越駅で江ノ電に乗ろうと思ったのですが、道路の真ん中を通る線路がどうしても気になって、また江ノ島駅方面に引き返すことにしました。
この時点で、結構な距離を歩いているはず…でも、街中を走る江ノ電見たさに歩く…だが、こういう時に限って、なかなか電車が来ない。
バックパックを捨てたくなってきた…そう思い始めた、江ノ島駅近く『龍口寺前交差点』まで到着した頃
「カンカンカンカン」
と、電車踏切音が！キターッ！！
乗り物好きの私にはたまらない光景です！乗るのも楽しいけど、道路の真ん中を走る列車も迫力があって面白い♪
この日は、交通誘導員さんが4人くらいいました。その誘導する姿も、見物でした。
この龍口寺交差点には『江ノ電もなか』扇屋さんがあります。
翌々日まで自宅には帰れないので、今回は購入できませんでしたが、次回はぜひ！
この後、江ノ島駅から鎌倉に向かい江ノ電に乗りましたが、腰越の街中でトラックとすれ違う際に、車間がギリギリでだいぶ時間を要していました。車との共存も大変だなと感じた江ノ電体験でした。
海辺のレストランで、友人と食事♪
鎌倉から横須賀線でお隣の逗子へ。
この逗子の海辺レストランで、友人と久しぶりの外食です！
逗子は意外に海沿いのカフェやレストランが少なく、ましてやここまで見晴らしの良いレストランは、なかなかありません。
なので、ここで食事をすることを決めた際には、すぐに予約をしました。
これが正解でした！17：40頃に到着した際には、すでにたくさんの待ち客が！このお店では、予約必須ですね。
テラス席を希望し、心地よい海風を感じながらイタリアンを堪能！
生ビールも2ヶ月以上ぶり♪
メランザーネとクワトロフォルマッジのハーフ＆ハーフピザが、美味しかった！おしゃべりに夢中になって冷めてしまったのですが、それでも美味しいピザに感動です。
海風の心地よさと、美味しい料理、そして久しぶりのおしゃべりに、時の経つのを忘れてしまい…
気づいたら、ラストオーダーの時間21：00に！
本当に豊かな時間を過ごしました。
約2ヶ月自宅にこもっていた私には、何もかもが新鮮で、感謝の気持ちでいっぱいの1日でした。
そして、やっぱり旅は最高です！
＜その2へ続く＞
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