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「初心者にもわかりやすく」世界の株式と経済ニュースの発信をしています。Noteでは、Youtubeよりも一足早く、情報配信をします。毎週1~2本、月4~6本を目安にします。

最近の記事

米国株と移民とインフレの関係ついて

米国では2024年第1四半期GDPが発表され、事前予想を下回りました(1-3月期 結果:1.6%、予想:2.5%)。 内訳を見ると、個人消費(赤枠)が予想を下回り(結果:2.5%、予想:3.0%)、その中でもモノ(青枠)の消費がマイナス(-0.4%)、一方でサービス(オレンジ)の方は大幅にプラス(+4.0)になり、これは人件費の上昇がサービス価格に乗っている影響だと思います。

    • 米国株の動きとCPIについて

      今週発表されたCPI(濃い赤)は、前月から伸び率が上昇しましたが(3月:3.5%、2月:3.2%、予想:3.4%)、価格変動の大きいエネルギー・食品除くコアCPI(薄い赤)は前月から横ばいとなりました(3月:3.8%、2月:3.8%、予想:3.7%)。

      • 4月相場の見通しです。(米国株、日本株)

        今年も3ヶ月が経過し、日経平均、S&P500はどちらも3月も上昇で終えそうです。そこで4月相場の見通しを見ていきます。

        • 今週の日本株 -本当の金融緩和が始まる-

          今週は日銀からマイナス金利の解除が発表されましたが、こちらはクニゼミで集計した最新の世界35カ国の政策金利になります。

        米国株と移民とインフレの関係ついて

        メンバー特典記事

          米国株と移民とインフレの関係ついて

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          米国では2024年第1四半期GDPが発表され、事前予想を下回りました(1-3月期 結果:1.6%、予想:2.5%)。 内訳を見ると、個人消費(赤枠)が予想を下回り(結果:2.5%、予想:3.0%)、その中でもモノ(青枠)の消費がマイナス(-0.4%)、一方でサービス(オレンジ)の方は大幅にプラス(+4.0)になり、これは人件費の上昇がサービス価格に乗っている影響だと思います。

          米国株と移民とインフレの関係ついて

          米国株の動きとCPIについて

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          今週発表されたCPI(濃い赤)は、前月から伸び率が上昇しましたが(3月:3.5%、2月:3.2%、予想:3.4%)、価格変動の大きいエネルギー・食品除くコアCPI(薄い赤)は前月から横ばいとなりました(3月:3.8%、2月:3.8%、予想:3.7%)。

          米国株の動きとCPIについて

          4月相場の見通しです。(米国株、日本株)

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          今年も3ヶ月が経過し、日経平均、S&P500はどちらも3月も上昇で終えそうです。そこで4月相場の見通しを見ていきます。

          4月相場の見通しです。(米国株、日本株)

          今週の日本株 -本当の金融緩和が始まる-

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          今週は日銀からマイナス金利の解除が発表されましたが、こちらはクニゼミで集計した最新の世界35カ国の政策金利になります。

          今週の日本株 -本当の金融緩和が始まる-

          今週の米国株の動きについて

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          FOMC(3/19-20)で出された長期経済見通しでは、2024年の失業率が前回予想から低下(前回:4.1%、今回4.0%)しただけでなく、経済成長率が大幅に上昇(前回:1.4、今回2.1%)していました。

          今週の米国株の動きについて

          日本株の大相場は終わったのか?

          「クニゼミNote」に参加すると最後まで読めます

          先週は、法人企業統計の設備投資額が予想(前年比で、結果:16.4%、予想:2.9%)を大幅に上回ったと解説しました。

          日本株の大相場は終わったのか?

        記事

          今週の米国株の動きについて

          FOMC(3/19-20)で出された長期経済見通しでは、2024年の失業率が前回予想から低下(前回:4.1%、今回4.0%)しただけでなく、経済成長率が大幅に上昇(前回:1.4、今回2.1%)していました。

          今週の米国株の動きについて

          日本株の大相場は終わったのか?

          先週は、法人企業統計の設備投資額が予想(前年比で、結果:16.4%、予想:2.9%)を大幅に上回ったと解説しました。

          日本株の大相場は終わったのか?

          今週(特に今日)の日本株の動きとインド株について

          今週(特に今日)の日本株の動きと経済指標の影響などを見ていきます。

          今週(特に今日)の日本株の動きとインド株について

          今週の日本株の動きについて

          日経平均は、25日線よりも上、39000円付近で推移しています。 今週は日銀からレポートが出され、販売価格を変更する企業が増えている点が書かれていました。 昨年末の植田総裁のレポートでは、過去数十年のデフレは、価格が上がらない事より、物価が「動く」世界から「動かない」世界に移行してしまったことを理由に上げていました。 今回のレポートで、「動く世界」の兆候が見えたのは、日銀の出口、つまりマイナス金利解除が近いことを示唆します。

          今週の日本株の動きについて

          日米の株価を動かす巨大な力について

          こちらはS&P500の月間騰落率をまとめた表になります。緑が月間でプラス、赤がマイナス、縦軸が年を示し、横軸1-12月までの月を示します。 こちらが日経平均です。 そして、米国と日本がどちらも1~2月で上昇した年を数えると2000年以降では4回しかありませんでした。 ここに共通点が見つかりました。

          日米の株価を動かす巨大な力について

          今週の特徴的な動き(日本・インド・中国株など)

          日経平均は、25日線、バブル後の最高値を更新しました。

          今週の特徴的な動き(日本・インド・中国株など)

          日本株は今から買っても遅くないのか?

          日経平均は、37000円付近まで上昇し、強い状態が続いています。

          日本株は今から買っても遅くないのか?

          今週の日本株の動き、足元警戒要

          日経平均は、現在25日線より上で、36000円も抜けてきました。

          今週の日本株の動き、足元警戒要

          一部の日本株は足元で警戒が必要かもしれません。

          一部の日本株は足元で警戒が必要かもしれません。

          一部の日本株は足元で警戒が必要かもしれません。

          【日本株】円安に強い株・円高に強い株【vol.2】

          前回の記事で日本に上場しているTOPIX17種類のセクター別ETFが円高期間、円安期間にどう動くのかを解説しました。 こちらが前回の記事で調査したチャートで17種類のセクター別ETFとドル円を黒色で示しています。 しかし、前回の問題点として、2016年以降で計測していたので、円安期間のサンプル数が4つ、円高期間が3つしかなく、データの信憑性が低いという意見ももらいました。 そこで今回は集計期間を2008年まで伸ばしました。 そしてここに特に目立った円安、円高期間を色分

          【日本株】円安に強い株・円高に強い株【vol.2】

          インド株について思うこと

          現在のNifty50は最高値更新が続き、初の22000ポイントに到達、特に2023年後半から上昇幅が加速しています。 そこでインド株についての所感をまとめてみました。

          インド株について思うこと

          今後の世界の利下げスケジュールまとめ

          12月のFRBの長期経済見通しで2024年に4.6%の政策金利(0.25%の利下げ3回)が示されたことで今後の利下げ時期に注目が集まっています。 こちらは主要先進国の政策金利の推移ですが、過去の傾向では米国が利下げをした数ヶ月後に欧州とUKも利下げをしています。 今回は世界の政策金利が2024年にどのように変化して行くのかを過去の傾向とともに解説します。 世界のインフレ率まず、こちらはこのチャンネルで不定期に集計している世界39カ国のインフレ率(CPI)で、昨年の4月、

          今後の世界の利下げスケジュールまとめ