ブログを書くみたいに演劇をやりたいな、と思っていたんですが、実際に演劇をやるにはさまざまな困難があり、だったらブログを演劇にしてしまおうと思ってはじめたのが、この〈わたしという誰…
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#腕時計
わたしという誰かの演劇_013
わたしのいるところで、演劇がはじまる。
わたし 中学校に入るとき、父に腕時計を買ってもらいました、わたしその時計をまだつけています、ガラスに引っかいたような傷がついているのは中学生のころにはもうそうだったから慣れてしまったし、それなりに雑に扱ってもいいやって思えているのはそれもひとつの理由で、だからこそずっとつけていられるのかもしれない、シルバーのシンプルな腕時計、これから中学生になる自分の