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中国モノづくりスタートアップの圧倒的物量

 Amazonや楽天で買い物をするときに、ランキング上位の商品を見て「安くて良い評価もついているけれども、知らないメーカーで商品説明の日本語もおかしい・・・。大丈夫かな?」と思ったことはないでしょうか。  今日は、そんな製品は中国から来ているよというお話です。  筆者は現在、国内のビジネススクールに所属しているのだが、同級生の2割が中国人で、仲のいい友達も多いため、中国事情を聴く機会がある。 その結果、中国はいつの間にかに日本を追い越し、「中国人未来に生きてんな」状態だと思

    • 何かのせいにするのも良い。

       占いは良い結果だけを信じて、悪い結果が出れば信じなければいいという話をよく聞く。けど私は逆だと思う。悪い占い結果が出て、それが当たってたら「ホラねッ!やっぱり!」と舌なめずりして膝を叩くのが良い。  突然だが、私は最近失恋をした。来月には29歳になるもはやおじさんだが、失恋はきつい。きつすぎて日課のNetflix閲覧も2週間はできなかったくらいだ。その間は、サカナクションとRADWIMPSを聞きながら、恋をしていたこの1年間を振り返っていた。おじさんなのに。  そんな、

      • 「嫌い」→「好き」は、楽しい。

         嫌いだったけど、ある瞬間から急に仲良くなった人はいないだろうか?私はいる。そして、そういう人のことは、それまでの嫌いが振り子となって好きに振れるため、めちゃくちゃ好きになる。  この現象は物語の中でも、しばしば起こる。よく練られたストーリーの中では、演出としてキャラクターを悪く見せ、あるいは悲運の過去を持った人物を悪者にして深みを持たせることがあるからだ。悪いキャラクターはしばしば、私たちが憧れているけど成れない、成れなかった属性を持っていることが多い。例えば、過度に美人

        • 国内MBAに通ってみて

          2019年3月国内MBAを修了しました。 個人的には、ビジネススクール/MBAに通ったことは正解だったと思ってまして、忘れないうちに今の考えを書いておこうと思います。 私が通ったのは国内のフルタイムMBで社会人2年目の2017年4月に入学し、2019年3月に修了しました。 ビジネススクールに通う前の状況としては、大学を卒業後、日系メーカーで2年間勤務しており、何か変えたいという思いを持っていました。 そんな中、会社の行事で現パナソニックCEOでハーバードMBA卒の樋口さん

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