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北島マヤと姫川亜弓 ライバルの存在が人を成長させる


みなさん! 【ガラスの仮面】が大好き理容師 倉田です!!

少女漫画ですが多くの気づきが凝縮されている素晴らしい漫画です!!

第一回目は 主人公である【北島マヤ】とそのライバル【姫川亜弓】のことを

取り上げたいと思います。

テーマは【ライバルの存在は人を成長させる】

これは誰もが理解していることではありますが、この

【ガラスの仮面】においてはある手法を用いています。

それは、環境が極端な対象的な生活環境で育ってきたということです。

父親がいなく、母親と横浜(倉田の出身の小学校がある地)の関内のあたりのラー

メン屋で住み込みで働いていて、部屋にテレビもない環境と

父親が映画監督、母親が日本の大女優で大豪邸に住んでいて

何不自由なく暮らしています。

読者の方には、どちらが共感しやすいかまさに一目瞭然ですね。

貧しい【北島マヤ】を応援したくなるはずです。

そして、【天才と努力】ここがポイントです!!!!

皆さんはもうお気づきでしょう!

【天才】はどちらか?  そうです!!!

主人公の【北島マヤ】です。一度、観た又は読んだお芝居は一言一句間違えない。

そんな凄い少女です。この二人が

お互いに嫉妬し、リスペクトし、成長していく‥

まさに読者を引きつける王道の内容です。

つまり、【成長】とはライバルがいて成長すると理解しているはずですが、

そこから、環境を真逆にすると、人を惹きつけ、更に成長できると

倉田は思います。

これから、【ガラスの仮面】の内容で多くの考察をしていきたいと思います。