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銀座・手仕事直売所に行ってみた

こんにちは

まずは『KURAMOCO SHOP』から
ちょこ座【色色】−iroiro−の宣伝をさせてください。

埼玉県飯能市は里山と呼ばれる風景がある地域です。

田んぼも点々とありまして、稲も小麦色となり
収穫の時期を向かえるところ。
そのような風景と実りの色をイメージしたのが
ちょこ座【色色】の「きいろ」です🌾🌾

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コンパクトなサイズ感で季節飾りをしてみたり、
気軽に木のある生活をつくるための引き立て役としてもオススメです。

▼詳しくは下記リンクよりご覧くださいませ。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

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さて、今回は伝統工芸品の物販型展示会に
行ったので、そこで体験したことを綴っていくメモ的な内容になります。 

伺った先は松屋銀座で開催されていた[銀座・手仕事直売所]という催物。
※9月20日で終了となりました。

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全国の手仕事を生業にされている作り手さん、
メーカーさんが一同に介した物販展示会でして、
木、陶器、生地などの天然素材をベースに作られた各地の伝統工芸作品が並べられていました。

普段は各地にある品々が集まる機会、その中には
Instagramでフォローさせていただいている
秋田県の伝統工芸品 樺細工「八柳」さんが出展されていて、その作品を直に拝見できるチャンスということもあって伺ったのも目的の一つ。

▼伝統工芸 樺細工【八柳】


山桜の樹皮を用いたボールペンに一目惚れ。
長く使えて、天然素材だからこその使い込む味わいを感じられそうです。

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大切に使っていきます。

■製作者の声に耳を傾ける

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別の理由は自分も家業のオリジナル木製品を考え、商品として販売していくことを始めたところもあり、こうした場所に出展されている作品や会場の様子を見学すること。

あとはシンプルにこうした手仕事の作品が好きなので、純粋にお客さんの立ち位置で見て廻りながら作り手さんのお話を聞きたいと思っていました。

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日本各地から作品や人が集う機会もなかなか無いですし、店員さんから聞くお話しとまた違った作り手さんの生の声を聞けます。

他愛もない会話のなかに
なぜ製作しようとしたのかという
エピソード的な背景もセットで聞けたり、
店頭に並ぶまでにどのような過程や試行錯誤があったのか、
またはその作品がどのような道を辿ってほしいと想いを馳せているのか、
製作者だからこそ出てくる言葉に耳を傾けてみる。

そうすると作品の見え方が変化するので面白味を感じます。

■学びとして

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出展者の方とお話しさせていただくと共通して
各地の伝統と呼ばれる素材と技術をどうやって現代に、
今の人に使ってもらえるか。(購入してもらえるか。)

ということを常に考えています。

培われてきた技術、扱い続けてきた素材、
伝統といわれる事柄は継承しつつも現代の生活に馴染むために工芸品を再編集し、こうして店頭に並んでいるではないだろうかと思います。

今回の展示会を体験してみて
ボクも同じように模索している立場なので出展者の皆さんと近い考えを持つ者として勝手に共感させていただいておりました。

学び以上に自分も頑張ろう
そんな気持ちにさせてくれる、励みをいただいた展示会でした。

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noteのような場所に記しておくことで、後々また見返した時のメモになれば、あるいは似たような境遇の人にとって共感するところがありましたら嬉しいです。

では今回はこの辺りで失礼します。

ご覧くださりありがとうございます✨



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▼【KURAMOCO SHOP】


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