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【ロジスティクス】毎日止まることなく走り続けるこの疾走感がおもしろい

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

KURANDの会社の様子を知ってもらいたく、KURANDで働くメンバーを紹介します。今回はロジスティクスチームのShimizuさんのインタビュー記事です。

料理人として働いた後、KURANDに入社。入社後、社内制度を利用してJ.S.A.ワインエキスパートを取得。店舗責任者を経て、現在はロジスティクスチームにて自社商品の在庫管理や配送業務を担当しています。

毎日止まることなく走り続けるこの疾走感がおもしろい

—KURANDに入社したきっかけを教えてください。

前職では料理人をしていました。しかし料理人として働くうちに、料理をもっと深く学ぶためにはサービスやお酒など、様々なことを勉強したほうがいいと考え、まずは一番好きだった日本酒の勉強を始めました。

そんなときに当時運営していた「SAKE MARKET(旧:KURAND SAKE MARKET)」に出会い、珍しかった「セルフ飲み比べ」というシステムや「有名な銘柄ではなく、マイナーでも美味しい酒蔵のお酒を揃えている」ところに興味が湧いて、入社することになりました。

—実際、入社してみていかがでしたか?

一言でいうなら疾走感あふれる会社です。

私がKURANDに入社したのは2016年。その頃は店舗事業が中心でしたが、コロナ禍にD2C事業にシフトしました。当時は店舗出身で、デスクワークにあまり慣れてないメンバーが多かったと思います。そのなかでも全員で同じ方向に向いて走り抜いた結果、個人も会社もかなり成長していくことができていると実感しています。

毎日止まることなく走り続けるこの疾走感はたまりません(笑)!

一つの視点からではなく、多くの視点から会社全体や商品、サービスを見る

—現在の業務を教えてください。

現在はロジスティクスチームでお酒の配送業務を担当しています。具体的にはお酒を倉庫に納品してから、お客さまに発送するまでの効率化が私の仕事です。

「KURANDロジスティクス」は昨年に埼玉県に移転し、移転前よりもかなり広い倉庫になりました。その移転にあたり新倉庫のロケーション作成や、オペレーション構築を任せてもらいました。ロケーション作成は家の引っ越しのように「このソファーはここ」「ベッドはこの向きがいいかな」という感覚で、楽しみながらチャレンジできました。

また、オペレーション構築も丁寧で正確な梱包をしながら無駄なものを省いていったり、メンバーが効率よく動けるように考えていくのは、とてもやりがいを感じています。

ー直近の代表的な成果を教えてください。

中期的な目標として棚卸し業務の効率化や、棚卸し差異の縮小を目指して動いてきたのですが、そこが成果を出せたと感じています。

棚卸しとは、倉庫内に在庫がどれくらい残っているのかを調べる作業です。日頃は在庫管理システムで管理を行っているのですが、システム上の在庫と実際の在庫に差異が無いかを、月末に確認します。

棚卸しはほぼ1日かけて行いますが、準備にも多くの時間をかけていました。そこでまずは準備にかける時間を半分ほどに削減し、棚卸し当日も効率よく在庫カウントができるよう整理整頓に努めました。その影響で棚卸しにかける時間を30%程度カットしています。また、棚卸し差異の数値も前年同期比で約75%減まで達成しています。

ーその成果に寄与した要因はなんだったのでしょうか?

棚卸し準備に関しては、日頃からの整理整頓の徹底と、棚卸し管理シートやタグ作成の簡略化がポイントでした。

棚卸しは在庫をすべてカウントする影響で、やはり整理整頓された状態でないと抜け漏れが発生しやすくなりますし、在庫が点在しているとその分カウントの手間が増えてきます。日頃から整理整頓を徹底することで、当日の所要時間をカットできました。

また棚卸しは「在庫カウント」→「タグに商品・数量を記入」→「シート入力」という流れで行っていますが、タグに毎回商品名を記載することを辞めて事前に印刷したり、タグ印刷自体も複雑な作業だったものを簡素化しました。

私はめんどくさがりなところがある(良い意味で)ので、できるだけ楽ができるように改善しています。常日頃から改善できる(楽できる)ポイントを探し、アクションを起こしていくことが成果に繋がったと思います。

ーKURANDのバリューのなかで最も気に入っているものとその理由を教えてください。

「チームクランド」です。KURANDに入社してから常にチーム全員で動いていて、みんなで成長できていることを実感しています。

先述しましたが、特にコロナ禍での会社の転換期にはメンバー全員で新しいことに挑戦し、結果を作り上げてきた経験はチームの結束力、団結力を強く感じる機会になったと思います。

KURANDでは他部署のメンバーともみんな同じ方向を向いて仕事をしているという、圧倒的なチームのまとまりを感じることができるので、「チームクランド」が一番気に入っていますね。

ー今後、KURANDにどんな人に参画してほしいですか?

「お酒が好きな人」ですかね(笑)。KURANDはメンバー同士でお酒を飲む機会が多い職場なので、コミュニケーションが好きな人だと個人的に嬉しいですね。

あとは変化に対して柔軟に対応し、楽しみ、挑戦できる人です。KURANDでは大小さまざまな配置換えがよく行いますが、全く経験の無い部署や業務へと異動することもあります。そんな中でも目の前の業務をこなすだけでなく、その役割を通してどうしたらお客様のためになるのかを考えられるような、柔軟かつ挑戦していけることが大事になっていきます。

私自身も全く未経験の部署に2度配置換えになりましたが、経験がないからこそ「勉強になって楽しい」というマインドを常に持つことで楽しく仕事をしていくことができたので、変化を楽しめる人は良い環境だと思います!

—KURANDに興味を持っている方に一言お願いします!

私はKURANDに入社して7年以上経ちましたが、その中で店舗責任者、エリアマネージャー、人事総務、ロジスティクスと、様々なことを経験させてもらいました。今でもローテーションはよく行われていますが、そのおかげで一つの視点からではなく、多くの視点から会社全体や商品、サービスを見ることができるようになっています。

業務内容が新しくなるのは大変な面もありますが、頑張ればそれに見合った成長ができる会社だと個人的には感じています。

あと一番大切なことですが、KURANDにはお酒を愛している人がとても多いですが、知識が無くても、お酒が弱くても全然大丈夫です!

We are hiring!

以上、インタビューの紹介でした。会社の雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいです。KURANDでは「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届ける。」のミッションのために、新しいメンバーを募集しています。「KURAND Recruit Book」もご覧ください。


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