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【システム】「社員全員が自社プロダクトを愛している」という点が一番推せる社風

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

KURANDの会社の様子を知ってもらいたく、KURANDで働くメンバーを紹介します。今回はシステムチームのNagashimaさんのインタビュー記事です。

早稲田大学卒業後、不動産ITの会社にSEとして新卒入社。その後、人材系企業にて、フロントエンド開発からWebマーケティングまで幅広い業務を担当。2023年にKURANDに入社後、オペレーションシステムチームで管理システムインハウス化のPM、Webサイトのパフォーマンス改善を担当してます。

「社員全員が自社プロダクトを愛している」という点が、一番推せる社風

—KURANDに入社したきっかけを教えてください。

入社を決めた理由は「好きなお酒」に携われることです。

前職は「業務内容と培えるスキル」といった軸で入社を決める考え方を持っていました。しかし2社の経験を通して、業務内容に大きなこだわりは無いことに気づき、次は好きな物事に携れる企業が良いと思いました。

そこでふと頭に浮かんだのが、過去に「酒ガチャ」で利用したKURAND。このアイディアであったり、自社開発のクラフト酒を販売する事業に興味を抱き、採用サイトを探して応募しました。

選考で話を聞いていく中で、単にクラフト酒を作って売るだけではなく、今後の展開に関するワクワクする話が次々と出てきました。この新しい展開に惹き込まれ、大好きな「お酒」で、多くの人が幸せを感じていただける仕事に携わることが面白いと感じ入社を決断しました。

—実際、入社してみていかがでしたか?

社員全員が自社プロダクトを愛している」という点が私的に一番推せる社風です。

自社プロダクトが好きというのは当然といえば当然ですが、KURANDほど自社プロダクトを好きなメンバーが多い会社は珍しい気がします。

業務外の雑談でもプロダクトの話しをしますし、自社のどのお酒が好きかなど、ユーザー目線も持ちながら話します。自社プロダクトの話を自然と日常会話で触れることができるのは、非常に魅力的な社風だと感じています。

実施した施策が、お客様に喜んでもらえたか分かるのは自社サービスならではのやりがい

—現在の業務を教えてください。

現在の仕事は大きく2つです。1つ目は、管理システムインハウス化のプロジェクトマネージャー(PM)です。

KURANDの抱える課題の1つは、情報が広範に散らばっている事です。これが原因で業務の実行において無駄が生じ、情報が不透明になる問題が発生します。その情報を一元管理する大規模なシステム開発のPMを担当しています。このプロジェクトのやりがいは、このシステムが導入されると多くの課題が解決できることです。このシステムは会社全体を向上させるので、その開発に携われることは非常に嬉しいです。

2つ目は、Webサイトのパフォーマンス改善です。どのようなお客さまが、何を求めてクランドに訪れるか考え、それに基づいてページのリニューアルや機能追加等の施策を行っています。やりがいは提案した施策を実行まで移すことができ、更に結果まで追える事にあります。実施した施策がお客さまに喜んでもらえたか分かるのは、自社サービスならではのやりがいです!

ーKURANDより前のキャリア、経験で今の役割に役立っているものはありますか?

2つあります。1つ目は職種的な経験です。システムエンジニアやWebディレクター、コンテンツ企画、マーケティング等とWebに関する職種に広く携わってきました。施策を考える際に、今までに培った経験も含めながら広い視点で検討できるので非常に役立っています。

もう1つは、役員や代表と近い距離で仕事させていただいた経験です。上のレイヤーの方に対して、分析結果の報告や次の施策の提案を行っていましたが、最初のうちは売上視点や業界視点が欠けており、コテンパンに指摘をいただいてました(笑)。その経験があってこそビジネス全体として俯瞰して捉えることができるようになり、より正しい視点で次のアクションを考えられるようになりました。

まだまだ成長途中ではありますが、これらの基盤は前職を通して培えたと感じてます。

ー直近の代表的な成果を教えてください。

社内システムの大きな刷新に伴い、取引先とのやり取りをシステム化する機能をリリースしたことです。これまでお酒の製造依頼はメールや電話、FAXでやりとりして、別途シートに記載して管理していました。それをシステム上で完結するようにしたことで、業務フローも変わり、工数の大幅な削減、管理漏れの低下、属人性の排除等が期待できるようになります。

ーその成果に寄与した要因はなんだったのでしょうか?

今までのキャリアで、システム開発の知見を培えたことが要因です。システム開発をする際に、ただ要望を聞くだけでなく「何が課題で、なぜその事象が起こっているのか」まで深堀することが大切だと、前職を通して知っていたことは大きかったです。

また、別チームの方とのコミュニケーションがとりやすいことも要因の1つです。KURANDは別チームとの風通しも良く、ヒアリングが非常に進めやすいです。社内システムを作るうえでも非常にありがたい社風です。

ーKURANDのバリューのなかで最も気に入っているものとその理由を教えてください。

「挑戦」です。KURANDは本当に挑戦がしやすい環境です。

私が社内システムの刷新に着手し始めたのは入社してまだ間もない時期でした。冷静に会社の根幹となるシステムを、入社して間もない私に要件定義からまるっと任せて頂けるのは、非常に珍しい環境だとおもいます。

他にも「こんな商品あったら売れそう!」「サイトにこんな機能をつけたい!」という他チームをまたぐような発言でも、成果が出そうならとりあえずやってみようのスタンスでやらせてもらえます。

これには入社歴や年齢も関係ありません。またやると決まった施策に対して承認のスピードが驚くほど速いです。KURANDならではの気に入っている社風です。

ー今後、KURANDにどんな人に参画してほしいですか?

お酒が好きで柔軟なアイディアを持っている方に参画していただきたいです。お酒で世の中の人々に幸せを届けるミッションに向かっていくには、大前提としてお酒が好きであってほしいです。KURANDの社員はみんなお酒が好きで「こんなお酒飲みたい!」みたいな会話をよくしていますが、やはり好き同士だからこそ盛り上がり、これが仕事にリンクするのはとても楽しいです。

あとは「あれやってみたい!」といった面白いアイディアを上げてくれる方は会話が盛り上がり、一緒に仕事をしていてもワクワクします。KURANDの社風があるからこそそういったアイディアは存分に生かせ、実現していけるので是非お待ちしております。

—KURANDに興味を持っている方に一言お願いします!

KURANDの事業は「クラフト酒を作ってECで売る」イメージかもしれませんが、お客さまに喜んでいただくためにオフラインの手段をとったりするなど方法は色々あります。

まだ小規模な会社ですが、だからこそ風通しがよく、アイディアを存分に挑戦できる環境があります。「システム担当だから商品企画できない!」とか全くありません。むしろアイディアを伝えると喜んでもらえる社風です。

お酒が好きな方で、ミッションビジョンに共感いただける方であれば、確実に楽しめる会社だと思います!

We are hiring!

以上、インタビューの紹介でした。会社の雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいです。KURANDでは「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届ける。」のミッションのために、新しいメンバーを募集しています。「KURAND Recruit Book」もご覧ください。


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