先日、公民館に行ったときは図書カードを忘れたので、本を返しただけで、夏休みのようなロビーのガラスケースの折り紙の写真を撮ってきました。

　今日はTwitterで、私のnoteを読んでくださって、作品が「季節風」に掲載されることを「いいね」してくださった方たちの作品が読んでみたくて図書室に行ったら、入り口のガラスケースの折り紙が模様替え中でした。
「どなたが作っているんですか？」と聞いたら「職員です」という答えでした。
　図書室の司書さんたちが作っているのだと聞いて嬉しくなりました
　じつは、私は図書館司書になりたくて、司書資格を取りましたが、当時の市原市には図書館がなくて、司書にはなれませんでした。

　そのせいか、図書館には、ずっと近づけませんでした。
　図書館で働く司書さんたちがうらやましかったからです。
　数年前に何十年かぶりに訪れて、自動貸し出し機とかに触れて、蔵書をながめながら、すごいなぁ、知りたいことを知るためには図書館に来なければ、と思いました。

　いまは、歩いていける図書室が公民館の中にあって、季節に合った折り紙やお花が飾ってあって、行くのが楽しみです。

　いつか、私の本がこの図書室に置かれることを夢見て、通います。