困ったものです。
　ぜんぜん終息していないようです。
　先月、甥っ子と弟がかかりました。
　弟に「買い物に連れて行って」といったら「おれ、コロナになっちゃったから今週はダメ」というから「どこでなったの」と聞いても「わかんね」といったが、症状は喉が痛いからお医者に行ったら、発熱外来で止められて、検査をしたら陽性だったんだって。
　薬は解熱剤と風邪薬みたいのだったといっていた。
「来週米持っていってやるよ」
「ありがとう」でした。
　弟は軽症だったようです。

　だいぶたって、妹の友だちから電話があって、コロナのワクチンを打ったら、熱が出て、食欲がなくなって、咳が止まらなくなって大変だったといっていた。
　だから、アレルギーのある人はやめておきなさい、って、いったのに。
　妹は一昨年の秋に食事が摂れなくなって、低カリウム血症になって、心不全の危機になったんだよ、って、説明したら、呼吸のことをお医者さんに聞かれた、いうから、妹のはなしをきちんと聞いていたら、ワクチン接種しなかったんじゃないかと思って、困ったものだと思ったわけです。

　ワクチンも摂取するたびに３８℃以上の熱が出ると、さすがに不安になるから、わたしは４回接種してやめました。
　かかりたくはないけれど、どんなに注意してもかかる時は、かかるんだから、と自分に言い聞かせて、マスクはごみ出しに行くときにもつけていきます。
　
　いつになったら、マスクを外して歩けるのでしょう。
　周りのひとたちも、みんなつけているから、みんな最近増えてきたと思っているのだと思います。

　終息するのを感染予防に気をつけて、気長に待ちましょう。