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友だちは、対等でないと続かないと思うのです……❣❣❣

 間違えたのは私です。
 耐え切れずに、ブログに「さらば、友よ」と書いたのは、9年前。
 本人にきちんと伝わらなかったので、友だちと思うのはやめよう、ただの同級生だと思うことにしよう。と書いてしまいました。
 まさか、本人が読むとは思わなかったのです。
 読んで、気分を害したのなら、そのとき言えばいいのに、母が亡くなったあとで、絶交されたので、会いたかったのは私ではなく母だったのだと思いました。
 彼女のおかあさんは小さいときに亡くなりました。母とは遠縁の親戚だそうで、結婚したあともよく実家に遊びに来ました。
 私は独身ですが、実家は弟が継いでいて、家族がいるので、私にとっても実家であって、わが家ではないのです。
 毎週のように来ないでほしいと思いながら言えませんでした。
 自宅に戻るときも、車で送ってもらうから、いっしょに帰ろうというので断っても断り切れずにいっしょに帰りました。
 私にも送ってもらえる家族はいるのです。私は基本人見知りで、他人とはあまり話したくないのです。 
 興味のないことを話すのは疲れるから、なるべく避けたかったのです。
 直接絶交の原因になったのは私のテレビを勝手に買い替えてしまったことです。
 地デジになってからもブラウン管テレビを見ていたから、お金がなくて買えなくて見ていたと思っていたらしく、断ったのに買ってしまいました。
 ブラウン管テレビは祖父が買ってくれたものだったので、壊れるまで見ようと思っていたので悲しかったのです。
 当時、妹が入院していて、経済的に不安だったことは確かですが、友だちは何かを施してはいけないと思うのです。
 施しは優しさとは違う、と感じたので、友だちをやめようと思いました。

 たぶん死ぬまで会うことはないと思います。

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