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箱崎を散歩したときの話

私の出身地は、福岡である。今も、福岡に住んでいる。

福岡県福岡市東区に「箱崎」と呼ばれる地区がある。
約1か月前にその箱崎を夫婦で散歩をしてきたので、日記として残しておこうと思う。

中華バル あおいくま(昼の部)

まずはランチを食べようということで、「あおいくま」という中華バルのお店へ。
通りから少し奥に入ったところに階段があるのを、私が結構最近発見した。お昼は担々麺を出されているとのことなので、行ってみることに。

階段をあがっていって扉を開けて中に入ると、お洒落なカフェのような空間が広がっている。壁はお店の名前にちなんで青。

ランチのメニューは、担々麺・汁なし担々麺などの麺料理がメイン。あとは唐辛子やパクチーなどのトッピングや、焼き餃子・おつまみザーサイなんかもあった。

私は汁なし担々麺、旦那さんはあおいくま担々麺を、そして焼き餃子(3個)を注文して待つ。

壁が青くておしゃれ。黄色い蓋の鎮江香醋は中国の黒酢調味料らしい。

そして、担々麺と対面。

汁なし担々麺(追い飯付) ¥880-

なんという完璧なビジュアルなんだろうか…。

そして、何より私の大好きな花椒の匂いがたまらない。
ちなみにお冷が入っているオリジナルのグラスには、店名「あおいくま」で素敵な深イイあいうえお作文が書かれている。

温泉卵に箸を入れた瞬間のとろけ具合が最高すぎて、旦那さんと「わぁ~」と歓声をあげる。ダサいなんて関係ない。この感動は恥を捨ててでも表現したい。

程よい辛さと、やはりもう花椒。華やかな香りに痺れのアタック感はこの子にしか出せない。あと、お肉の甘さも絶妙。辛甘さにロックオンされてしまった私はひたすら麺をすすり続ける。

途中で、前述の鎮江香醋を入れてみる。辛甘さに今度は酸味がプラスされる。言葉にできないけど、東南アジア料理でいうナンプラーのように、これめっちゃタイとかベトナムっぽい味になる!」的な立ち位置。
「これ入れたらすっごい中華っぽい味する!酸っぱおいしい!」というので伝わるだろうか…。

そしてこの汁なし担々麺にはちょうど良い量の「追い飯」がついてきたので、麺を食べ終えたお皿に米を投入して混ぜる。
あの担々麺の残った具材とご飯が合わないわけがない。あっという間に一滴残さずぺろりとたいらげてしまった。

夜バルの方にもいつか行ってみたいお店である。

奥は旦那さんが注文したあおいくま担々麺。こっちはかなり辛かった。


筥崎宮「あじさい苑」

箱崎には「筥崎宮」という神社がある。
1月にある「玉せせり(玉取り祭)」や、9月中旬ごろの「放生会」という行事が有名な神社である。


そんな筥崎宮は6月になると「あじさい苑」を開放する「あじさい祭り」が開催される。だいたい毎年行っているのだが、今年はまだ行っていなかったので、足を運んでみた。

当日は平日だったがかなり混んでいた。ちょうどあじさいが見ごろを迎えていたこともあり、人混みでタイミングを見つけてあじさいをたくさん撮影することができた。

あじさいは青・紫・赤・ピンク・色など色合いが多彩。グラデーションしていたり、突然変異していたり。様々な種類もあるので見ていて本当に飽きない。

今年もたくさんのあじさいを見ることができて満足。

かなり暑い中歩き回ったので、ちょっとコーヒーでも飲んで休憩して帰ろうということに。
Googleマップで「近くの喫茶店」と検索したところ、こんなところに喫茶店が…?と思うところに喫茶店を発見。雰囲気がよさそうだったので足を運んでみることにした。

喫茶 かどの

筥崎宮横の細道を抜けていった先にある民家の一角にある、古民家を改装した喫茶店「かどの」へ。


外観は、丁寧に整えられた前庭と、シックな黒と白の色合いがとても素敵。
古民家を改装されたとのことで、懐かしい感じがありつつもスタイリッシュというなんかもうとにかくお洒落である。

おそるおそる中に入ってみると、中も居心地が良さそうな雰囲気。淡いグレーの壁に、大きな木のテーブルが真ん中に1つ、前庭を見られるカウンター席用に1つ置いてある。やさしい空間だった。

店主の女性もマダムな感じ。セカンドライフを楽しんでいそうなとても笑顔が素敵な方。
メニューもこのお店の雰囲気からすると相当我々庶民でも気軽に来れる良心的な値段。
私はカフェオレ、旦那さんはコーヒー(お菓子付き)を注文。

コーヒーとカフェオレ。
コーヒーなど一部のドリンクにはお菓子がついてくる。

ビビりな私が店内で撮れた写真はこれだけ。でもこれで雰囲気を察していただきたい。
喫茶店らしい食器だけど、テーブルの木の色は明るめなので、昔ながらのちょっとディープな喫茶店というよりは、誰でも入りやすそうな、開かれた感じの喫茶店であるのがお分かり…いただけると嬉しい。

カフェオレも2層になって登場してきて、自分で混ぜながらいただくのだけど、冷たくて美味しくて、至福だった。

カウンターでは一人で静かに本を読んでいたり、PCで作業していたりと、皆思い思いに過ごしている。静かな時間が流れていて、とても癒された。

「おいしかったです、また来ます!」と店主さんにお話するととっても喜んでくれて私の方が嬉しくなってしまった。今度は母親とかと行ってみたい。
どうやら個室もあるみたいなので、何か話したいときにはそこを使おうかな。
良いお店を見つけた。

外に出ると、猫ちゃんが戯れていて、しばらく猫ちゃんの様子を眺めさせていただいた。

猫にとっても、居心地の良い場所なのだろうな。
ドアの前をもはや陣取っている時間もあった。

福岡市東区箱崎、特に筥崎宮付近には古い町並みが残っているし、たくさんお店もあるので、もし箱崎に来られた際は、色々なお店を巡ってみてはいかがだろうか。

ちなみに博多からはJR鹿児島本線で2駅隣、天神からは地下鉄やバスで来ることができて結構近いので、ぜひ足を運んでみてほしい。


筥崎宮目の前にある「筥崎鳩太郎商店」
昼はカフェ、夜は居酒屋になる
おなじく筥崎宮前のナガタパン
いつも店休日に当たるので実はまだ行けたことがない
筥崎とろろ
ちょっとお高いらしいのでまだ行ったことがないけど、気になる

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