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水曜日のおじさんたち

水曜どうでしょう。

北海道民なら1度は聞いたことがある単語であろう。

北海道テレビ(HTB)で1996年に初めて放送された深夜バラエティ番組である。

現在は放送終了しており、新作が完成した際に不定期で放送する形を取っているようだ。

出演者は大泉洋、鈴井貴之、藤村忠寿(チーフディレクター)、嬉野雅道(カメラ担当ディレクター)。

他に、チームナックスが出演することもあった。

番組内容は「特殊な旅番組」(Wikipediaより)。

国内・国外へ旅をし、その様子を編集・放送している。

どうでしょう幹部(鈴井、藤村、嬉野)がロケ内容を決定し、大泉洋が行先・何をするか不明なまま連れ回されていることが多い。


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【水曜日のおじさんたち】

この本は、どうでしょう幹部の3人が今まで回った街を巡る旅の本だ。

行先は九州。

ロケで登場した場所に立ち寄り、思い出話をトーク形式で載せている。

写真が多く読みやすい内容。ほぼフォトブック。

しかし、放送回を見ていないとわからない内容もあり、最近どうでしょうClassic(以前放送していた水曜どうでしょうの再放送版)で観はじめたばかりの私には不明な部分も多かった。

本のトーク部分は当時の思い出も話しつつ、

「大泉がいないと仕事が捗る」「いちゃもんつける奴がいないと空気が和やかだ」

という内容も話されているwwww

一方で、

「あいつは番組盛り上げるのに必死だったんだろうね」

とも話しており、3人の愛情も感じられる。

大泉さんがいなくても、文字にしてみてもしっかり「どうでしょう」してます。

水曜どうでしょうではカメラ担当のためほぼ映ることはありませんが、嬉野さんがイケおじで素敵です!!

ニコニコチャンネルでは本と同名の番組、YouTubeでは藤村さん・嬉野さんの「藤やんうれしーの水曜どうでそうTV」というチャンネルがあるので、気になる方はそちらもご参照ください。



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