「ときめく」ティーカップが欲しい!物欲と二人連れ。
コラム573:「ときめく」ティーカップが欲しい!物欲と二人連れ。
近藤麻理恵さんの片付け本では、「ときめく」もの(英語ではspark joy)を残しなさい、と書いてあります。私にはかなりショックで、身の回りを見渡すと、特に欲しくはなかったモノがあまりにも多いことに気づきました。たとえば、サイズの合わない服、景品でもらった食器、変なデザインのタオルなどです。
しかし、ミニマリストを目指しているのはウチで私だけなので、気に入らないものを捨てて歩くわけにはいかず、自分がいつも触れるものだけ、好きなものに変えていっています。そのなかで、ファンになったのが、KINTOという日本の食器屋さんです。シンプルで丈夫で、きれいなものが多く、アマゾンでも変えますが、中目黒の実店舗にも行ったくらい、好きになりました。値段も数百円からあり、工夫で買えるゾーンです。
でも待てよ、と。ミニマリズムは、モノを減らすのではなかったか?葛藤を抱えながらも、昨日、大きな容量の450ミリ入る透明マグカップを見つけ、ネットでポチッと買ってしまったのでした。
モノを減らしながら、また、家族と折り合いをつけながら、ミニマリスト気取りをするのは、大変です。しかも、私はかなりの浪費家で、いつも物欲と戦っています。毎日のように負けています。反省。
それはさておき、私が大切にしているKINTOのワイングラス、お鍋用の取り皿、タンブラーは、お勧めです。タンブラーのパーツが壊れた場合も、対応してくれます。(スタバのタンブラーはとても綺麗ですが、パーツの交換ができません)
「ときめく」ものに囲まれつつ、しかもモノを減らす、というチョモランマ級のチャレンジ中です。
以上
2023年11月15日
クララ
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