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陶猫作家ヤマイチアツコさんの作品紹介

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陶猫作家・ヤマイチアツコさんの作品をまとめてみました。
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記事一覧

もしも・・・ZARDデビュー30周年記念ストリーミングライブ“What a beautiful memory~30th Anniversary~” が、ヤマイチアツコ・ワールドでシンクロしていたら・・・

2021年2月10日は、ZARDがデビューして30周年の記念日でした。感染禍のなか、故・坂井泉水を偲ぶミュージシャンが集まり、東京国際フォーラムにおいて、無観客の配信ライブが開催されました。 かつての仲間達が、坂井泉水のために、自由で開放的でオリジナルに富んだ生演奏とコーラスを捧げていて、何よりも、ミュージシャン達自身がライブを楽しみ、ステージで躍動していたのが印象的なライブでした。 さて、現世とシンクロしている、陶猫達が住むヤマイチアツコ・ワールドでは、どうだったでしょう

もしも・・・現代の造形作家、ヨシダコウブンさんとヤマイチアツコさんが、江戸時代の芸術家、俵屋宗達にオマージュしたら・・・

俵屋宗達は、江戸時代初期に活躍した芸術家です。代表作のひとつに、京都の建仁寺に所蔵されている、国宝「風神雷神図屏風」があります。疾風を呼ぶ風神と、雷鳴をとどろかせる雷神が、どちらも黒雲に乗って、空中で向き合っているのが、金箔を施した二曲一双の屏風に描かれています。 一世代後に、この作品に刺激され、尾形光琳がオリジナルの模写を行っています。 さらに、江戸時代後期に酒井抱一が、尾形光琳の模写作品を模写しました。 それぞれ先人の芸術に学びながら、個性ある作品を作りあげています

もしも、円空仏の世界がヤマイチアツコ・ワールドだったら・・

過日、2024年2月2日から4月7日まで、大阪・あべのハルカス美術館で開館10周年記念の特別展「円空ー旅して、彫って、祈って」が開催されたので、出かけて来ました。 僧・円空(1632ー1695)は、江戸時代中期に諸国を旅し、貧困や病苦に苦悶する庶民のために円空仏(明治以前は神仏習合だったので神像も含まれる)といわれる、ナタやノミの彫り跡を残した、簡素で、優しさとたくましさを秘めた多数の仏像を彫り続けました。 さて、別界であるヤマイチアツコ・ワアールドの陶猫達は、愛嬌があっ

ヨシダコウブンさんと仲間達13〜広島県尾道市のカフェ「ありたや」にて〜

「ありたや」は、2023年3月に広島県尾道市の郊外で、古民家を改装してオープンしたカフェです。古きよき田舎の風情に包まれて、現代的・都会的なオリジナルのカレーとピザが楽しめる非日常空間です。店内のゆったりとしたスペースでは、しばしば芸術家や工芸家の展示会が企画されています。 今回は、ヨシダコウブンさんをはじめとする、12名の作家による開店1周年記念展「ソレゾレのシゴト」が開催されました(2024年3月23日~31日)。 画像は、最終日に作家のみなさんが揃って記念撮影をされ

ヨシダコウブンさんと仲間達12〜アトリエ1/F にて〜

ヨシダコウブンさんと造形作家のお仲間達は、倉敷市加須山のアトリエ1/F(えふ ぶんのいち)で 2024年3月12日〜3月17日まで、グループ展「テーブルを彩る器展」を開催されました。 アトリエ1/Fは、宝飾作家の丸山昌子さんが、アートクレイシルバーと七宝の教室として開設された工房で、ギャラリーを併設して、アーティストの発表の機会をサポートされています。 画像は展示会の最終日の様子です。 展示会は盛況に終わり、ヨシダコウブンさんとお仲間達は、自信と喜びに満ちた表情で記念撮

ヨシダコウブンさんと仲間達10〜珈琲とレコードを愉しむ会〜

ヨシダコウブンさんとお仲間達は、福山市とおり町交流会館で、本日、3月9日、珈琲とレコードを愉しむ会を開催されました。 会は、いつものように、とても盛況でした。 さて、それでは、シンクロしている異界のヨシダコウブン・ワールドを覗いてみましょう。 ヨシダコウブン・ワールドは、こちら。 ヨシダコウブン・ワールドでも、珈琲とレコードを愉しむ会に、多くの異界の住人達が集まっていました。 こんな平和なひとときが、とても貴重です。 シリーズ全作は、こちら。 出演 ケモノ:制作

もしも入川家がヤマイチアツコ・ワールドだったら・・・

広島県福山市の入川家では、多くの苦難を乗り越えて、一家そろって喜びに満ちた令和6年の新年を迎えています。 それでは、パラレルワールドであるヤマイチアツコ・ワールドを覗いてみましょう。 ヤマイチアツコ・ワールドの入川家は、こちら。 ヤマイチアツコ・ワールドでも、入川家がみんなそろって幸せに満ちた新年を迎えていました。 入川家のしあわせにあやかって、みんな仲良く過ごしたいものです(^_^)。 入川家に関する詳しいお話は、こちら。 陶猫制作:ヤマイチアツコ 陶ミカン制作

ヨシダコウブンさんと仲間達9〜さわら新年句会〜

ヨシダコウブンさんとお仲間達は、去る令和6年1月28日、岡山市南区のカフェ・アトリエ・ギャラリー「カフェZ」で、さわら新年句会を開催されました。 皆さん、にこやかで、新春の慶びに溢れています。 さてそれでは、シンクロしている異界のヨシダコウブン・ワールドを覗いてみましょう。 ヨシダコウブン・ワールドは、こちら。 こちらでも、慶びに溢れ、活気に満ちた句会が開かれていました。 この空気感はいかがでしょうか? 今年は、どうか皆が幸せで希望に満ちた一年にしたいと念じました

久保田寛子・肖像画展~作品をしあわせにする展覧会~を振り返って

久保田寛子さんは、これまでに国内外で数多くの受賞歴があり、インスタグラムのフォロワー数が1万6千人を超える有力作家です。現在は、主に動物のキャラクターが活躍するユーモラスな作品を描かれています。 筆者は、2022年9月に岡山市のネイロ堂で開催された個展ではじめて久保田さんの存在を知りました。それきっかけに、インスタグラムで過去に描きためられた作品群も閲覧し、少数ながら人物の肖像画があるのを見出しました。 久保田さんは美術の専門教育を受けた後に、イラストレーターとして勤務さ

ヨシダコウブンさんと仲間達6〜ビートルズ会〜

歳の瀬が迫る12月6日、ヨシダコウブンさんは、福山本通り商店街のベースでビートルズ会を開催されました。幅広い世代のお仲間達と和気藹々と曲を楽しまれているのが、とても印象的な世界です。 さて、それでは、シンクロしている異界のヨシダコウブン・ワールドを覗いてみましょう。 ヨシダコウブン・ワールドは、こちら。 こちらでも、ビートルズ会が和やかに行われている真っ最中でした。 この空気感はいかがでしょうか?クスッと笑ってもらえたら嬉しいです。 シリーズ全作は、こちら。 出演

もしも・・アンリ・マティスの世界が、ヤマイチ アツコ・ワールドだったら・・その3

アンリ・マティス(1869〜1954)は20世紀の美術史を代表する巨匠です。84歳の長命を全うし、その長い画業のなかで、ひとつのやり方にこだわることなく、あらゆる技法を取り込み、新しい技法も発明しました。 日本では今年、東京上野の東京都美術館において20年ぶりとなる大規模なマティス展が開催され、質・量とも世界最大規模のマティス・コレクションを誇るパリのポンピュドー・センターの所蔵作品が大挙して来日しました。1) 過日、そのようなマティスの作品を鑑賞していると、突然、ヤマイ

もしも・・アンリ・マティスの世界が、ヤマイチ アツコ・ワールドだったら・・その2

アンリ・マティス(1869〜1954)は20世紀の美術史を代表する巨匠です。84歳の長命を全うし、その長い画業のなかで、ひとつのやり方にこだわることなく、あらゆる技法を取り込み、新しい技法も発明しました。 筆者の住む芸術文化都市・倉敷市の大原美術館には、マティスの油彩画が2点所蔵されており、市民の誇りになっています。画像は、大原美術館所蔵の「マティス嬢の肖像」(1918年)です。 日本では今年、東京上野の東京都美術館において20年ぶりとなる大規模なマティス展が開催され、質

もしも・・アンリ・マティスの世界が、ヤマイチアツコ・ワールドだったら・・

アンリ・マティス(1869〜1954)は20世紀の美術史を代表する巨匠です。84歳の長命を全うし、その長い画業のなかで、ひとつのやり方にこだわることなく、あらゆる技法を取り込み、新しい技法も発明しました。 日本では今年、東京上野の東京都美術館において20年ぶりとなる大規模なマティス展が開催され、注目されています。1) 筆者の住む芸術文化都市・倉敷市の大原美術館には、マティスの油彩画が2点所蔵されており、市民の誇りになっています。表題の画像は、大原美術館所蔵の「マティス嬢の

入川千春さん家の誕生日サプライズ

福山市の入川家では、新しい家族を交えて、1カ月遅れで千春さんの誕生日サプライズがありました。 パラレルワールドのイリカワ家でも、誕生日サプライズ中です。 どちらの家族も、とても、しあわせそうです(^_^)。 追伸:新しい家族のcocoちゃんです。