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我が家のテデイベア事務所のキスマイフットツー所属のヨコオワタルくんに、Kis-My-Ft2の横尾渉くんを投影してみました

Kis-My-Ft2の横尾渉くんは、メンバー内の兄貴分的存在で、多才で勉強熱心なことが知られています。人気バラエティ番組「プレバト」の俳句のコーナーでは、最高位の永世名人にあともう一歩の位置まで登り詰めています。

横尾くんの俳句の特徴は、与えられたテーマからそそまま発句するのではなくて、発想を飛ばして、現代や過去や空想世界の映像を描きます。
・・それだけではなくて、概念空間や言語空間をも縦横無尽に駆け巡ります。

最新の発句は、
 「金秋のローンチ 駅のおむすび屋」
でした。
なお、そのとき、番組が用意していたテーマは、「スーパーで売られている鮭の切り身」でした。

このように、彼の俳句には、時間と空間と概念とが入り交じります。

沈思黙考し、自己の内面を掘り下げた脳は、現実に体験される時空のみならず、概念空間、言語空間をも、自由に往き来できるようになります。孤高の詩人、エミリー・ディキンスンはそれを「脳は空より広い」と表現しました。

横尾くんの創作能力はそのような認知能力に支えられていると言えます。

我が家のテディベア事務所のキスマイフットツーに所属するヨコオワタルくんは、リアルな横尾渉くんの分身です。

我が家のテデイベア事務所所属のキスマイフットツー (テデイベアの作者は石原路子さん)
後列左端がヨコオワタルくん

そこでヨコオワタルくんに、リアル横尾渉くんの認知能力を投影したイメージを描いてみました。

空色の翼をもったヨコオワタルくん

ヨコオワタルくんには、空色の翼があって、知覚空間、概念空間、言語空間を自由に飛びまわり、それら全部を高い位置から総合的に俯瞰して見ることができます。

リアルな横尾渉くんは、まさに、自由な知性(感覚・知覚から受け取った材料に働きかけて、抽象的・概念的・総合的認識を作りあげる精神的能力)をもった人です。



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