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出会いを待っているうつわたちをご紹介します。

おはようございます。
昨日のオープンにお越しいただきました皆さま、ありがとうございました!

ネットショップでのうつわのオンライン販売。
今週末、26日(日)までの期間限定販売となっています。
今日は、その作品たちの中から、「皆さん手にとられるのに、なぜかずっと売れないうつわ」にスポットを当ててご紹介してみようと思います。

というのも…昨年もイベントの時に、たくさんの方が手にとられるのに、なぜか1つだけ残っている作品、というのが、何個かありました。
何でなんだろうね、と言って不思議に思っていたのですが、歳月が経つと、不思議とそのうつわを「こういうの欲しかったんです!」と喜んで買ってくださる方が現れるのです。
その時、「このうつわは、自分にぴったりの人を待っていたのかもしれないなあ」と、そんなことを考えたことがありました。

私たちの発信が未熟なために、まだ運命の人に…この作品を欲している方に、うまく届いていないのかもしれない。

そんな、「誰かを待っているうつわ」を、あらためてここにご紹介してみよう、と思ったのです。

例えば、鳥取県米子市「陶工房アッシュワーク」さんの鮮やかな色合いのマグカップ。

爽やかなグリーンの色が目を惹き、たくさんの方が「素敵だね」と手にとってくださいますが、残り1つがずっと残っています。

持ちやすいし、大きさもちょうどいい。手作りならではの温かみもあって、お気に入りの1杯を飲むのにぴったりなカップ。興味のある方はぜひ、サイトを覗いてみてください。

また、田中ちあきさんの「富士山のそばちょこ」も、手にとられる確率の多い作品ですが、在庫あり。

ポップな色合いと、おめでたい柄は、新年のうつわとしても喜ばれそうですね。

「練り込み技法」で作られているので、その技術について説明をさせていただくと、驚かれる方の多いうつわです。

同じ田中ちあきさんの格子柄のお皿も、ネットショップで「お気に入り」に入れておられる方が多い作品です。

シンプルな格子柄ですが、これも「練り込み技法」によるもの。お菓子や果物などを乗せると、食卓が華やかに変わりそうです。こちらは残り1つ。

滋賀県の「古谷製陶所」さんの作品もファンが多いと思いますが、今年は特に、マグカップとスープカップが人気でした。

昨年は今年ほどではなかったので、何が違ったんだろう?と、スタッフも不思議に思っています。

残り1つになってから、ずっとひとりぼっちで残っているのが、こちらのスープカップ。
縦の鉄線の模様が入っていて、土の赤みもうっすらと感じられる、スープにぴったりのあったかなうつわです。こちらも、残り1点です。


牧谷窯さんの「長角皿」、盛り付け方の小冊子の中でキンパを乗せていたのですが、こちらも多くの方が手にとってくださるうつわです。

市松模様とギンガムチェック。どちらもとびきりかわいくって、でもかわいいだけではなく、どっしりとした存在感もある、不思議なうつわです。


最後に、皆さんが「すごい!」と必ず手にとってくださるのが、鳥取県湯梨浜町の「ドモク堂」さんのバターケース。
1枚の桜の木から作られているので、蓋を閉じた時に木目がぴたっと合うのが素敵です。

内側の刃の跡も味があって、時間をかけて作られたのだなあというのが感じられます。

木のバターケース、憧れのうつわのひとつですよね。この機会にぜひ、手にとってみてください。バターナイフも付属されています。

いかがだったでしょうか。
どれも、自信を持っておすすめする作品たち。
「欲しいな」「使ってみたい」という方を待っているうつわたちです。

どうか、欲してる人に、出会いを待っている人に届くといいなあ〜!

ネットショップはこちらから。

施設「シマシマしまね」でのお受け取りも可能です(送料がお得となります)。お受け取りはご注文確定後、2週間以内くらいでお願いいたします。

冬の暮らしを楽しむうつわたち、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。