おはようございます。

今日はお仕事のご報告をひとつ。
いつもおいしい和菓子を作ってくださる出雲市の「なぎら長春堂」さん。今回も、和菓子の撮影を担当させていただきました。

今回撮影したのは、なぎら長春堂さんの代表的な和菓子の一つである、その名も「長春菓」。おめでたい、松の型のもなかです。

「街の和菓子屋さん」といった趣のお菓子が多いなぎらさんの中で、冠婚葬祭などにも用いられる、「きちんとした」雰囲気も持ち合わせた和菓子です。
ふっくらと炊き上げた大納言小豆の黒いあんこと、貴重な白小豆の白いあんこの２種類があります。
このもなかはまさに「あんこのおいしさを味わう」ための和菓子。口に入れた時に、もなかの香ばしさと、ほろりとほどけるような絶妙な炊き具合のあんこの甘さが広がります。

特に、白小豆の長春菓は和菓子通のファンも多い、人気の商品とのこと。吟味された材料と手間ひまで出来上がった、おいしいもなかです。

撮影では、普段の朝生菓子よりも少し「上品さ」を意識して、お菓子を乗せるうつわや色合いにこだわりました。
写真を見ていただく方が「おいしそう！食べてみようかな」「贈り物にしようかな」と思っていただけるように…。

お盆に向けて、ご挨拶の和菓子としてもいかがでしょうか。

他の和菓子同様、ご予約いただくことをおすすめいたします。

◎なぎら長春堂　でんわ (0853)21-1248

どうぞよろしくお願いいたします。