Happy Husband, Happy Life.

13年ぶりにテレビを買い替えました。

テレビは正直ほぼ見ないし、無い方がスッキリするな~と思っていました。社会人になり一人暮らしを始めた時も買わなかったし、テレビの無い生活には全く抵抗がありません。

そして、「あともう少し広ければ・・」と思うリビングの、テレビとテレビ台の存在感が嫌でした。壁に掛けたくても、今の賃貸では不可能です。

スッキリを求めて壁やスクリーンに映し出すものも検討したけれど、やっぱり野球は鮮やかな映像で観たいと先輩宅で実感してきた夫。

夫が電気屋さんに行く度にテレビを眺めているのは知っていたので、私にとっては高い買い物に感じるけれど、夫の希望は叶えたいなぁ~と思っていました。



夫と暮らしていくなかで、自分にとっては大事ではないことでも、夫の希望は叶えたい、むしろ積極的に叶えた方が暮らしそのものが幸せになる!と実感するようになりました。

自分には興味が無いモノやコトへの支出って、勿体ないブレーキを踏んでしまうけど、夫が身に付けるもの、欲しいもの、行きたいところにも喜んでお金を注げるようになってから、豊かさがぐんと増してゆきました。

出し惜しみするから貯まって豊かになるのではなく、
「楽しんできてね!」「より良いものを着て(持って)欲しい」と純粋に応援していると、不思議ですが豊かになります。狙ってそうしたのではなく、そう言えば豊かになっていったのって・・と振り返って気付きました。
そこに気付いたら安心して出せる→満足した夫の幸せに家庭が包まれるし、なぜか経済的にも豊かになり→ますます心から幸せを願えるという好循環。

大好きな人の願いも、自分の願いと同じ様に大切にする」
「大事な人を大事にする」

私は色々考えながら徐々に出来るようになりましたが、
(例えば、以前は夫の飲み会にモヤモヤしたり。
何故モヤモヤするのか、私の中で抵抗を一つ一つ解いていった。)
夫は元々出来る人です。きっと、意識もしていなくて、純粋に大事にできる人。

Happy Wife,  Happy Life. という格言がありますが、

Happy Husband, Happy Life.  もです ^^


そんなこんなでスッキリしたい私と、綺麗に観たい夫、二人の希望を組み合わせた形がこちらです。


台ではなくスタンドになっただけで、本当にスッキリ!

私の希望で色は白にしました。


視覚的にも空間的にもスッキリして、リビングが「あともう少し広ければ・・」の願いまで叶った気分です。

転勤(引っ越し)して気分を変えたかった私達ですが、このおかげでリフレッシュにもなりました。


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