ダメじゃないよね

やりたくないとってあります。
でもしなきゃいけないんですよね。

はらだ有彩さんの『ダメじゃないんじゃないんじゃない』を読みました。

『ある日突然、とんでもない事実に気づいてしまった。

家事、したくなさすぎる。

ああ~最悪だ。気がつかなければよかった。自分が「全然やりたくないことをイヤイヤやっている」と自覚してしまった。「掃除をするとすっきりする」とか、「食べたいものを食べたいように作るのが好き」とか、「洗濯には一家言ある」という素敵な知人が多いせいで、私もそうなのでは⁉ と期待を込めて信じていいたのに、全然そうじゃないことが分かってしまった。どうりで、ありったけのポジティブな気持ちをかき集めて取り組んでも楽しくないはずである。向いてなかったのだ』

そう思ったりしてはダメなのかな、家事はいずれはやらなきゃいけないことだし、とか思うんですが、メンドクサイ。

著者のはらださんがダメじゃないんじゃないってことをたくさん書いてくださっていて、だめかもしれないけれど、ダメでもいいんだよね、そうだよね、って思えました。


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