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自分の寿命を考えるきっかけ〜住宅ローン

私はいつまで生きるんだろう?
そんなことを考えるきっかけとなったのは住宅ローンでした。

先の事はわからない。
だけど、残された日々は限られたもので、いつかは終わる。
日々過ごしていると限りある日々ということを忘れてしまっているけど・・・。

いつ死ぬかによって、これから組む住宅ローンは得なのか損なのか変わってくるのだ。

早くして死ぬと住宅ローンは無くなるから得になるかもしれないけど、早くは死にたくない!

自分が死ぬ時期は・・・? 予想する。
一体いつまで生きれるんだろうかと思いを巡らす。
健康に気をつけて、できるだけ長生きしたいと思う。
子供が成人するまでは。

死ぬ時期は考えたって、分からないのは分かってはいるのだけど、
分かるとどんなローンを組めばいいのかわかるのにと思うのでした。


これまでは、

毎日毎日、怒涛のように過ぎ去っていく毎日で。
日々やらなきゃいけない事をやっていってあっという間に過ぎ去っていく。

流れるように時間が過ぎ去っていて、
目の前のことばかり考えいることが多くて、
先のことを考えることはほとんどなかった。

そんな時に、今回家を建てるにあたって、住宅ローンを組む事になり、
先々のことを少し考える必要が出てきたのでした。

住宅ローン、35年ローンを組むとなると、何歳になるとか、
それまで健康に生きているんだろうか?とか、
子供が高校卒業する頃には・・・・とか、

教育資金も心配・・・・。

先のことを考える時間となりました。

考えていくと、不安がどっと押し寄せてくる。

未来はわからない。
どんなことが起こるのかなんてわからない。
予測は予測で、そうなるかなんてわからない。
最悪の事態を考えて、どんどん不安になってくる・・・。

自分が早く死ぬのか、それとも長生きするのか?
それによって、随分変わってくるのだ、ローンも。

残された家族が私がいなくなっても大丈夫に過ごしてもらえるのだろうか。

いつまで働けるのか?
いつまで元気でいるのか?

病気をするのかどうかなんてわからない。
それだから、保険がついてくる。
保険もどこまでかけるか?

うーん。

もちろん全ての保険に入れば安心なんだろうけど、そうするとどんどん金利が高くなる。

大失敗をしたくなくて、考えるんだけど、わかるはずもない先の未来。

残された家族と、老後の生活と考えて、
今の最善の策を考えるしかないのだ。

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