東京には当たり前ですが海がありません。
ただ無性に海がみたくなるときがあります。
そんなときは江ノ島に向かいます。
そこから江ノ電で鎌倉へ向かい車窓からの海の景色を眺めます。

話は少し変わりますが、私は以前3,4年ほど金沢に住んでいたことがありました。まだ北陸新幹線が開通する前です。金沢は東京と違って車での生活が中心になります。街の広さは京都ほど大きくなく、こじんまりとして、住んでいて、私の街という感じがして、とても好きな場所でした。

繁華街にあたる片町(東京でいう三茶のようなところ）などの中心街に行っても、お店は少ないけれど、ほどよい人の数で歩いていて、とても心地よかったです。よく片町のお惣菜屋でおにぎりなどを買って食べたりと楽しい思い出があります。また金沢は食べものがおいしかった。なんといっても８番ラーメン。第７餃子。グリルオーツカ、ハントンライスといった地元に愛されるソウルフードが豊かでした。あきるほど食べましたが、いまとなっては無性に食べたくなります。あと芝寿司も。グリルオーツカ（地元で有名な洋食屋さんです）ではまだみんな漫画を読みがら食べているのでしょうか。なつかしいです。

また今は大変な人気らしいですが21世紀美術館があってアートも身近にある本当に良い街でした。ちなみにスイーツは当時から、どこで食べても美味しかったことを覚えています。

もっといいところは休日に海がみたいなとおもえば車ですぐの金沢港ちかくの海や、少し足をのばして内灘の海をながめたりしていました。
江ノ島ほど暖かい感じの海ではありませんでしたが砂浜が広く解放感があってとても好きな場所でした。この先には外国があるのかとあたりまえのことを海を眺めながらいつも思っていました。

東京育ちの私にとっては海が見たい時にみれることは新鮮でした。

またついでに金沢に住んでいてすこしおどろいたこと、わたしの当時見た限りですが

・バス停である程度人がいてもまず並ばない。
・エスカレーターで通行者のために人が左によらない。

当時地元の友人になんで？ってきいてみましたがさあ?とはっきりした答えはありませんでした。人が少ないことも影響してると思いますが、きっと時間をさほど気にせずに、ゆとりがあって急ぐ必要がないのだろうと思ってました。住みだして当初の私もエスカレーターで以前の癖がぬけずに早くつきたいとウズウズしてましたが段々と気にならなくなりました。(また東京では少しウズウズするようになってしまいましたが)

今日は海が久しぶりにみたくなったので金沢の海と生活を少し思いだしました。

まだ訪れたことのない方は金沢の旅行はおすすめです。
住んだらもっと良さがわかるかもしれません。

今日は海の思い出ということでこの辺にします。
読んでいただきありがとうございました。

今日は金沢の海を紹介したかったのですが。
以前、中古で一眼レフカメラを買った時に海を撮ろうと鎌倉の由比ヶ浜で撮影した音と映像があったので紹介します。海にも地域によって表情があり湘南の海もすきです。波の音をたまに聴きたくなります。
もしよければ癒されたいときに聴いてください。
（波の音も別のマイクで録っているので少しは臨場感があるとおもいます。）

表紙写真も鎌倉の由比ヶ浜です。
本日はありがとうございました。

また私は音楽を制作しています。最近作った少し静かめな音楽です。
タイトルはBirdです。よかったら合わせてお聴きください。

ご視聴ありがとうございました。

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