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小さな暮らし、小さな政府を望む

今、小さな暮らしならぬ、小さな政府をつくるべきではないか?という話をよく耳にします。

残念ながら、現時点で人口が減り続けている日本。それに合わせて政府も小さく、政治もお金のかからないものにしようと、新しい政党ができたりと、新たな流れが生まれています。

使いにくい行政システム。。。

実は先日、個人的に行政システムを使い、ある費用が少しばかり助成してもらえるということで申請をしました。すると、申請書類が不備があったので、修正するようにメールがきました。
画面上で修正しようとしましたが、それを修正するには申請する人の変更、または新たに申請書類を取り直して修正する必要がありました。せっかくのデジタルで、申請書類をとりに行くというアナログな行為が必要になるのは、なんだか・・・と思い、申請者(他の家族)に変更をして再度、改めようとしましたが、それは画面上ではできないとされていました・・・。あまり、詳しくお伝えできないので、わかりにくいと思いますが、こちらから画面上では打つ手なし、ということです。。。このシステム、これで正解なんでしょうか?

お金を配るために、もっとお金をかける!?

このことから私は、軽い憤りを感じてしまいました。それは、システムの柔軟性のなさ、結局アナログ的な準備を要することに対してではありません。「この助成、こんなシステムまでつくってやる意味あるの?」という部分への憤りです。

この使いにくいシステムであっても、おそらく何千万円かの費用をかけて、それに伴いHPもつくり、人も配置してやっていることでしょう。
助成するなら、最初に税金から引いたり、何なら消費税を少し下げた方がとっぽど、お金もかからず人々にお金が広く配られることになるのではないでしょうか。

大きすぎる政府。無駄が多い政府。そろそろ、政府もろとも削減すべきでしょう(ちょっときつい言い方ですみません~)。

最近、新たにできた政党は、「人々からたくさんの税をとって、わずかばかりを返してあげる」そういう政策をやめようという意志を示しています。
政治という仕事を儲けられる家業にしてはいけない、ボランティアや名誉職に近いような仕事にしていかなくてはと。私もこれに賛同します。
他国の議員年収に比べ、日本は3~4倍ほど高い状態。これって、異常ですよね。。。

おそらく、びっくりするぐらい小さな政府にしても、社会を大きく回すことは可能です。
今日は、ちょっと興奮ぎみですみません(汗)。私もまだまだ修行が足りませんね。。。この後、ゆっくりお風呂にでも入って、心を落ち着かせたいと思います。

週末は少し寒くなりそうですので、どうぞ皆様、あたたかくお過ごしくださいませ。


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