先週、金曜日の【Day401】で、私たちにはみな「想い」という至高の能力が備わっていると書きました。

子どものころから現在までに、あなたが「これはいいものができた！」と自負できる成果をひとつ思い出してください。

図画や工作の時間に創った作品でも、文化祭の出しものでも、料理でも、パフォーマンスでも、企画書やプレゼンでもなんでもかまいません。

きっとそこには、何らかの強い「想い」を発揮している自分がいたはずです。

まずは、その正体が「愛」であることを確かめましょう。

「高い評価を得たい！」や「すごいものを創ってほめられたい！」がそのときの想いだとすれば、あなたは、

「自分への愛」

を感じていたはずです。

「大切な人に喜んでもらいたい！」や「メンバーの全員に、やってよかったと感じてほしい！」という想いをもっていたなら、あなたは、

「他の人への愛」

を感じていたはずです。

あるいは、人ではなく、植物や生きものや環境などを愛していた可能性もあるでしょう。

いずれにしても、これが私たちの最強モードであることは間違いありません。

もしいま「そういえば、長いこと愛をもって何かに取り組んでいないなぁ」と感じたら、なぜそうなったのかの理由を考えてみてください。

私が思うに、過去のどこかで、