Day584 「私はこの宇宙の森羅万象とひとつの、無限の広がりをもつ壮大な存在である!」
何らかの事情があってこの地球に住めなくなり、月か火星に移住したとします。
どちらに行くにせよ、いまのように地表でのんきに暮らすことはできません。厳重に密閉されたシェルターに住むことになるでしょう。
その自分をイメージしながら、次の問いについて考えてください。
「何が私を生かしてくれているか?」
答えはもちろん「シェルターが供給してくれるさまざまな環境」であるはずです。
さらに、酸素や温度、湿度、水、食料などを作り出す装置のすべてが、生きていくのに欠かせないとすれば、
「このシェルターの機能もまた、私の一部である!」
と見ることもできます。
この感性をもったまま私たちの世界に戻ってきて、今度は、
「では、この地球上ならどうか?」
と自問してみてください。
そこにあるのがあたりまえすぎて、意識するのも忘れていたあらゆる環境が、ものすごい迫力で一挙に押し寄せてきます。
しかも、ここにはシェルターのように外界と室内を遮る壁はありません。空を見上げれば、最大の功労者である太陽も輝いています。
じつは、私たちが生きるために必要な環境は、この地球の範囲を超えて宇宙にまで広がっていくのです。
これをシェルターにいるときと同じ視点で眺めると、
「この宇宙の森羅万象もまた、私の一部である!」
という「ひとつ意識」にたどり着きます。
今日は、このように自分を見ながら一日を過ごしてください。
もしかしたら、宇宙の全体に比べると砂粒よりもちっぽけな、
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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください!
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