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若き畳職人を紹介したニュースを見て思ったこと

わたしは畳の感触が好きで、和室を寝室にしています。また、ストレッチや趣味を楽しんでいる部屋も畳の部屋です。


そんなわたしが「そういえば幼い頃、うちにも職人さんが畳替えに来ていたなぁ……」


……なんて思ったのは、4月24日の朝のこと。偶然見たニュースで若き畳職人の奮闘を知ったからです。


山梨県甲府市に住むふたりの兄弟が伝統を守ろうと活躍する姿をみて、わたしは改めて畳について調べることにしました。


畳とは

畳は日本で生まれ発達した、日本独自の床材です。


 断熱性と保温性をあわせ持ち、吸湿性にも優れています。高温多湿の日本の気候にぴったりな素材なので、平安時代からずっと愛されています。


平安時代の畳は、貴族の屋敷で敷物として利用されていました。室町時代になると、書院造の部屋一面に畳を敷き詰めるようになります。


桃山時代に生まれた茶道によって、畳はますますひろがり、江戸時代には、庶民の住まいにも使われるようになりました。


現代では、和室のない家もあるようですが、洋室の一部に畳を敷いたり、畳ベッドを置いたりする例もあるようです。


置き畳など手軽に購入できるアイテムもあるようです。みなさんそれぞれのアイデアで、畳を日常に取り入れみてはいかがでしょうか。



畳職人への憧れ

わたしは幼い頃、自宅の畳替えをした時のこと。家を訪れた畳屋のおじさんが畳表を取り替える様子をずっと眺めていたことがあります。


わたしの記憶では、とっても大きな太い針で畳表を固定して、これまた大きな縫い針で畳床に縫い付けていく。


針を手のひらで押し込んだり、針を引き抜いたあと肘を使って糸を引き締めたりする動作が本当にカッコよくて……。飽きずにずっと見ていたのを覚えています。


今思うと、あの頃から職人さんの手仕事をみるのが好きだったのかもしれません。



若き畳職人を見て思ったこと

この日見たニュース番組で紹介されていたのは、畳職人の堀田誠道(ほった まさみち)さんと弟の将迅(まさとし)さんです。


おふたりはそれぞれ高校を卒業した後、京都で修行して実家の畳店を継いだそうです。


近年日本を訪れる外国人が増加し、日本の文化に関心をもつ外国の方が増えています。しかし、日本の伝統工芸を担う方は減少傾向にあるようです。


畳職人も同様とのこと。


そんな中、父のあとを継いで伝統の手縫いの畳を残していこうという兄弟の姿がとてもたくましく、眩しく見えました。


わたしの子と同じ年頃なので、なおさら応援をしたい!みなさんにも知ってほしいと思い、ご紹介することにしました。


畳職人の兄弟の話題は、この番組内で紹介されています。NHK+(NHKプラス)でご覧いただけます。視聴期限がある番組ですのでご注意ください。

また、堀田誠道さんはこちらのYouTube動画でも紹介されています。


さいごに

わたしは日本の手仕事や伝統工芸品にとても興味があります。


近年は自分のできる範囲で伝統工芸品を購入し、微力ながらみなさんを応援しています。


これからも畳職人の技に限らず、日本独自の伝統の技がずっと受け継がれていくことを強く願っています。



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