マギー(栗原麻基子|Webライター)

Webライター検定2級。日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ。歴史やファンタジーが好…

マギー(栗原麻基子|Webライター)

Webライター検定2級。日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ。歴史やファンタジーが好き!舞台、アート、書籍などのカルチャーを中心をに発信します。https://twitter.com/MAGIKURI1  https://daisukigaippai.com/

最近の記事

【2024年 再演】ミュージカル『CROSS ROAD』を再び観に行きました!

2024年4月25日 東京・日比谷にあるシアタークリエに、ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の昼公演を観に行きました! 初演は2022年。今回再演されると聞いてさっそくチケットを取りました。 なお、前回公演の感想記事はこちらです。 今回もストーリーのネタバレなしで、感想をお話します。(演出上のネタバレはあります。) この作品をすでに観た方、またはこれから観る方にも読んでいただけたら嬉しいです。 演出が変更して幕があいてまず驚い

    • 若き畳職人を紹介したニュースを見て思ったこと

      わたしは畳の感触が好きで、和室を寝室にしています。また、ストレッチや趣味を楽しんでいる部屋も畳の部屋です。 そんなわたしが「そういえば幼い頃、うちにも職人さんが畳替えに来ていたなぁ……」 ……なんて思ったのは、4月24日の朝のこと。偶然見たニュースで若き畳職人の奮闘を知ったからです。 山梨県甲府市に住むふたりの兄弟が伝統を守ろうと活躍する姿をみて、わたしは改めて畳について調べることにしました。 畳とは畳は日本で生まれ発達した、日本独自の床材です。 断熱性と保温性を

      • お部屋で楽しむ!ゆらゆら揺れるこいのぼり「koburi」とは?~ギフト・ショー春2024 取材レポート~

        2024年2月6日。わたしは東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 第15回 LIFE×DESIGN」へ行って「町工場プロダクツ」のブースを訪ねました。2023年9月以来、5ヶ月ぶりの訪問です。 今回のギフトショーには町工場プロダクツに参加している企業から10社が出展。わたしはこのうち2社を取材させていただきました。この記事では株式会社 三共(埼玉県川口市)の「koburi」をご紹介します。 「koburi」はアルミ製のポールから作

        • 町工場の廃材をアップサイクルする「世世流転(ZEZERUTEN)」とは?~ギフト・ショー春2024 取材レポート~

          2024年2月6日。わたしは町工場プロダクツのみなさんを訪ねて、東京ビッグサイトへいってきました。「東京インターナショナル・ギフト・ショー」の会場へ来るのは、2023年9月以来2度目です。 今回は町工場プロダクツの参加企業10社のうち、2社を取材させていただきました。ここでは、東京都墨田区のPit-a-Patが立ち上げたブランド「世世流転(ZEZERUTEN)」をご紹介します。 「世世流転(ZEZERUTEN)」は町工場の廃材をグリーンアイテムによみがえらせて販売していま

        【2024年 再演】ミュージカル『CROSS ROAD』を再び観に行きました!

          正月に改めて漆器について調べてみた!

          明けましておめでとうございます。 先ほどお雑煮に使ったお椀を眺めていたら、改めて漆器について調べたいというアイデアが浮かびました。 ライターを始めてからお世話になっている仕事でも漆器について書くことが多いし。ふと思いたち書き始めた次第です。 新年早々ですが、よろしければお付き合いください。 改めて知る漆の特徴正月料理を引き立てる漆器 独特の美しいツヤは、漆を塗り重ねることで生まれます。 ところで 漆は湿度の高いところで乾く ということをご存じでしょうか? なんと

          正月に改めて漆器について調べてみた!

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          2024年版!Canvaデザイン帳

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          目標がワクワクと挑戦を連れてきた!ー2023年を振り返ってー

          さて、12月も残すところ10日あまり。2023年もあとわずかとなりました。 今年、わたしが立てた目標は「継続と進化」です。 目標はWebライターとして活動を続けること。そしてさらに踏み込んで「〇〇なライター」と名乗れるように専門性を高めることでした。 なぜなら、得意なことを仕事に生かしているライターゼミの仲間たちをみて「わたしも何かに特化したライターになりたい!」と強く思ったから。 でも憧れているだけでは始まらない!わたしはまずライターとしてやりたいこと、ワクワクする

          目標がワクワクと挑戦を連れてきた!ー2023年を振り返ってー

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          2023年から始めたCanvaデザインを集めました!

          2023年から始めたCanvaデザインを集めました!

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          特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」に行ってきました!

          2023年11月の初め、 東京・上野の東京国立博物館へ行ってきました。 12月3日まで開催中の特別展 「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」を見るためです。 この特別展では平安時代から室町時代までのやまと絵を展示しています。 教科書に載っている有名な作品をはじめ、さまざまなジャンルの優れた作品を見ることができます。 東京国立博物館でやまと絵の展覧会が開かれるのは30年ぶりです。全期間を4つに分けて、展示替えをしながら開催しています。 王朝の文化として受け継がれてきた壮大

          特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」に行ってきました!

          東京・上野で開催中の「永遠の都 ローマ展」に行ってきました!

          秋が深まってきた10月初め、上野・東京都美術館で開催中の「永遠の都ローマ展」に行ってきました! 1873年、 欧米に派遣された岩倉使節団はイタリア・ローマにあるカピトリーノ美術館を訪れました。この訪問はのちに、日本の博物館設立や美術教育に大きな影響をもたらします。 それから150年。今度はローマの美術品が姉妹都市である東京にやってきました。 神話の時代からルネサンス時代を経て、17世紀頃まで。カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に古代遺物、彫刻、絵画など幅広い作品が公開され

          東京・上野で開催中の「永遠の都 ローマ展」に行ってきました!

          ギフトショーでみつけた!町工場プロダクツの魅力とは

          2023年9月7日。東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023 第14回LIFE×DESIGN」に行ってきました。 Podcast「田中健士郎の働き方ラジオ」やオンラインコミュニティ「ライターゼミ」を通して繋がりをもってきた町工場プロダクツのみなさんを訪ねるためです。 ギフトショーとは、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際的な見本市。 7回目の出展となる今年は、町工場プロダクツに参加する100社以上の企業の中から、24社が出展し

          ギフトショーでみつけた!町工場プロダクツの魅力とは

          私にとってのテキトーフォーミーは 自分の気持ちに正直でいること

          先日、わたしは在籍しているライターゼミのイベントで、新しい考え方にであった。それが「テキトーフォーミー」だ。 そのコンセプトは「毎日のパフォーマンスがナチュラルにベストな自分へ」 ライターゼミでは、このコンセプトを深掘りして、それぞれが「私にとってのテキトーフォーミー」を探している。 わたしも自分にとってのテキトーフォーミーについて考えて、先日エックス(旧ツイッター)に投稿した。 これから、そこで上げた言葉をひとつずつ取り上げて解説したいとおもう。 見栄をはらない小

          私にとってのテキトーフォーミーは 自分の気持ちに正直でいること

          西湘バイパス 夜のドライブ

          各地で花火大会が行われた夜、 神奈川県内を走る東海道線が事故で止まった。 平塚駅で足止めされた家族を迎えに行くために、夜の西湘バイパスをドライブすることになった。 この間「西湘バイパス ドライブのすすめ」という記事を書いたばかり。こんなにも早く平塚へのドライブが実現するとは思わなかった 。 夜の西湘バイパスを走るのは初めてかもしれない パソコンでのお仕事が済んだら寝ようと決めていたから、少しだけめんどくさい。 なんとか眠気を覚まして、ハンドルを握る。 モバイル

          西湘バイパス 夜のドライブ

          西湘バイパス ドライブのすすめ

          わたしの大好きなことのひとつにドライブがあります。 ひとりきりのドライブはとくに楽しい! 誰にも邪魔されない空間をひとり占めできるなんて……。それってなんだかステキだと思いませんか? 最近わたしが好きなのは小田原から平塚までのルート。おもに買い物で利用しています。 いくつか行き方があるなかで、西湘バイパスから国道134号線を通る道が、一番のお気に入り。 西湘(せいしょう)バイパスは、神奈川県大磯町から神奈川県小田原市風祭(かざまつり)間を結ぶ約20kmの自動車専用道

          西湘バイパス ドライブのすすめ

          31年目の「十二国記」 ~小説「月の影 影の海」を読んで~

          ずっと読んでみたかった小野不由美のファンタジー小説「十二国記」シリーズ。やっと1作品目「月の影 影の海」を読み終えました! 2022年にシリーズ開始30周年を迎えた「十二国記」。「月の影 影の海」は1992年に発表された「十二国記」の幕開けとなるお話です。 この物語はわたしたちの住む世界とは全く違う異世界が舞台。 わたしたちの常識が全然通用しない世界なのに、そこに生きている人びとはわたしたちと同じ悩みを抱えています。 かれらの体験を通して、わたしも苦難を乗り越えて少し

          31年目の「十二国記」 ~小説「月の影 影の海」を読んで~

          インタビューだけじゃない!ほかの仕事にも役立つ「取材ライティングコース」の魅力とは

          ※この記事はクラウドワークスみんなのカレッジ「取材ライティングコース」の課題として執筆しました。 わたしはこの講座のファシリテーター、まあちさんにインタビューをしました。その内容をもとに記事にしています。(取材日:2023年2月28日) 「すごく、このコース大好きなんです!」 そう笑顔で語ってくれた、まあちさん。 まあちさんもかつて「取材ライティングコース」の受講した修了生なのです。 今回はまあちさんが「取材ライティングコース」を受講しようと決めたいきさつ、受講中に

          インタビューだけじゃない!ほかの仕事にも役立つ「取材ライティングコース」の魅力とは