見出し画像

1周年を迎えて...

「ゆく河の流れは絶えずして…」
気が付けば、新しい教会に入会して、1年が経過しておりました。

2021年11月、わたしは「カトリック」から教会籍を抜いて…

わたしが以前に所属していたカトリックの教会から…

2022年4月には、プロテスタントの教会にて「入会式」がありました。

移籍した先の教会から…

今、2023年5月中旬を迎えて…

聖霊降臨の主日(ペンテコステ)である、5月28日(日)の主日を前にして…

新しい教会での「1年間」を振り返ってみたいと思います。

大きな変化があったのは、2022年12月のことで、障がい者当事者である「わたし」が、教会のFacebookグループにて、もしも、自分の生命に危険を感じたら、その時は、自殺の「恐れ」を避けるため、自ら教会を去る…信仰共同体から、身を引く…と宣言したことに端を発しております。

わたしの「障がい」が「精神障がい」で、その中でも、最も自殺率の高い「双極症(※双極性障害のこと、昔は「躁うつ病」と呼ばれた)」であることに由来します…これは本人の「信仰」の有無に関わらず、自殺が、もしも神の意志に反している…としても、その「障がい」ゆえに、自らの生命と対峙してしまう…そういった宿命を背負っていると…そのように云うことができます。

大変有難いことに、今回、所属したプロテスタントの教会では、わたしの「障がい」に配慮を下さり、教会報と合わせて、双極症(※双極性障害のこと)の資料を、教会員全員に行き渡るように送付して下さったり、将来的には、「精神障がい」への理解を深めるための「勉強会」を、教会内にて、持って下さるよう心掛けて下さったり…誠に、心からの感謝しかありません。

以下、教会員全員に配布を下さった資料です。
※日本うつ病学会双極性障害委員会が作成したものです

こちらの資料は、以下、ホームページからもダウンロードできます。

教会内での「精神障がい」に関する理解が、進展することを、心の底から期待申し上げながら…わたしのような、不埒者の、自死に向き合う日々を、じっと耐え忍ぶかのような、その「みすぼらしい」「いのち」の「ささやき」が、神さまのもとに届くことを、祈り求めながら…新たな1年を、迎えて参りたいと、そう思っております。

長文となりましたこと、誠に申し訳ございません。

ご一読に、心から、感謝申し上げます。

サポートして頂いた金額は、その全額を「障がい者」支援の活動に充当させて頂きます。活動やってます。 https://circlecolumba.mystrikingly.com/