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ユリウス・カエサル

カバー画像は、Wikipediaから借用したものです。
「ガイウス・ユリウス・カエサル立像」(ニコラ・クストゥ作、ルーブル美術館所蔵)です。

かの有名な「ジュリアス・シーザー」こと「ユリウス・カエサル」です。

つい先月に、塩野七生氏の『ローマ人の物語』より、このカエサルに関する記述を読んで(新潮文庫だと6冊)、カエサルが著したという『ガリア戦記』と『内乱記』に、とても興味を覚えて、本日、地元図書館より貸出をして参りました。

図書館で貸出した本たち…

ちなみに…講談社学術文庫の『ガリア戦記』は「貸出中」だったので、今回は見送りました...。

ちなみに、塩野七生氏はカエサルの言葉から、次の文句を、『ローマ人の物語』、その冒頭にて引用していました。

文章は、用いる言葉の選択で決まる。日常使われない言葉や仲間うちでしか通用しない表現は、船が暗礁を避けるのと同じで避けなければならない。

さて…そのカエサルが「心掛けた」とされる簡潔明瞭な表現は、邦訳にて、活かされているのか?が心配なところではありますが…とりあえず、本を手に取ってみようと思っています。

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