現在、国立新美術館にて開催されている「ルーブル美術館展」にて…

「パオロとフランチェスカ」を題材とする絵画作品が展示されている。

この画題は、ダンテの『神曲』、時獄篇の、第５歌に、その記述が確認できると知って、さっそく、図書館から、その1冊を借りて、調べてみましたが…あまり、パッとした内容ではありませんでした。

どうやら「日本語訳」が良くない…ということに気が付いて、他の方が書いた「note」などを参考にして「集英社」による訳本が適度だと気が付きましたが、やはり無料で閲覧できる「青空文庫」の誘惑には勝てず、そちらを、じっくりと、先ほどまで閲覧しておりました。

もし、この「ルーブル美術展」に足を運ぶことができたなら、この「パオロとフランチェスカ」を題材とした作品を用いて、地元の読書会にて「神曲 地獄篇」第5歌を紹介してみようかな…と、そう考えております。