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創作物はとにかく世に出せ

『作品を発表するのって怖い…』
その思いは分かります。

だって何か言われたら嫌だもんね。「下手」とか、「描くな」とか、アンチにでも絡まれたらと思うとおっかなくてたまりません。
自分でも、「こんなクオリティのものを、発表しちゃっていいのか…?」って、自信をもてない事も多いよね。

でも、そこは勇気を出して、発表してみよう

SNS、ギャラリーに展示、公募展に応募など、作品を発表する機会はたくさんあります。
創作物はじゃんじゃん世に出した方がいいです。

作品を世に出すメリット

『創作物を世に出すメリット』は、たくさんあるよ。

大きく言うと、

〇自分の作品に共感してくれる人と繋がれる
〇依頼など、お仕事にも繋がれる

この二つだと思います。

ぼくは依頼が来た事は(残念ながら)まだないけど、
上の『自分の作品と共感してくれる人と繋がれる』は、大いに実感しています。

ぼくは投稿の度に「こんな作品、誰も反応しないだろ…」って思っているんだけど、
意外な事に、いいねを貰えます。
そしてありがたい事に、「この作品、好きです!」とコメントをもらえる事もありました。
やっぱり嬉しいし、励みになるよね。

「見てくれる人がいる!」って実感するだけでも、だいぶ違います。

発表は怖がらなくていい!

誰かの心をほんの少しでも動かせるのなら、
多少技術が未熟でも粗くてもいいんです。
「もっと上手くなったら発表しよう…」なんて思ってたら、
あなたの作品は、永遠に日の目を見ないよ。

下手でも、まずは発表しよう。

むしろ、発表した方が、上達に繋がります。
人目に晒されている環境だと「変な絵は描けない」と緊張感を持てるようになって、本気絵を描く事に集中できるようになるし、発表する度に達成感を得られ、次の絵を描くモチベーションも持てるようになります。

「こんなに上達した!」と成長過程を見せる事もできるし、
自分が生きた証も、この世に遺せます。

不安だどうこう言う前に、まずは一作、発表しちゃおう!
一度勇気を出して発表できれば、あとはポンポンできちゃうよ。

初心者のうちはアンチはつかない

最後に、アンチについてだけど、
意外といません。

ぼくはこれまでたくさん作品を発表してるけど、幸い今のところアンチに絡まれた事はないです。
ぼくの感覚だと、アンチが増えてくるのって、そこそこ有名になってきてからが多いように感じます。
知名度が高くなりファンが増えてくると、その分アンチも湧いてくるからね。

まったくの無名を叩いてくるやつって、そんなにいないです。
無視されて終わりがほとんど。
ぼくだったら、どんな下手な絵を見ても、わざわざ作者に「下手」って言って絡んだりしない。
晒したりもしない。
視界に入ったとしても、「へたくそな絵だな」って一瞬思って終わり。(ぼくも思われてるかも…)

もし、「お前の下手な絵のせいで気分が悪くなった」とかいちゃもんつけられたら、無視しとけばOK
作品を発表する権利は等しく皆にあるし、上手い人以外は描いてはいけないなんて事はないからね。

アンチって、大抵は『暇人の構ってちゃん』なので、わざわざ相手してあげるまでもないかなと思います。
アンチに絡まれた際の対策については、アンチが増えだしてきたらまとめていこうかと思ってます。

せっかくの創作を、自分の部屋だけで、自己完結で終わらしてしまうのはもったいない!
世の中は、新たな才能を見たいんです。

あなたの作品、見たいぜ!


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