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七草粥と正月太り解消⭐︎暦について考え、今年の抱負を追加してみた話

新年を迎えた七日目の夜
ようやく体重が戻り一安心

砂糖断ちやら
ヨガ、ストレッチ再開やら

新年早々まともな時間を
楽しんだ結果だ
自分を褒めてあげねば

ところで、
昨日食べた七草粥の七草セットだが

最近の物価高の影響を
もろに感じさせるお値段

あとは、これは、私の知識不足もあるのだが
七草の見分けがつかない残念さ

いえいえ
決して生産者さんが悪いのではない

そもそも、
春でもないのに
春の七草を、
たくさん提供してくださることに
感謝しなければ

そう、
昔はその辺で自生していた草たち

私も春に公園で
よもぎの若菜を摘んで
よもぎ団子を作った思い出がある

でもそれは4月か5月頃じゃなかったか?


昔から年の始めに若菜を摘んで
無病息災を祈ったらしいが

昔は、こんな1月の真冬に
若菜なんて摘めたのか?

そこで思い当たったのが

ああ、また暦問題か

学生時代から
古典文学など好きで、
俳句や短歌もよく読んだが

きちんと勉強しない私は、
素朴な疑問として

どうも日本の古典は
季節がおかしい

そう、怪しんでいた。

私の育った地域は
寒冷地だから、京の都などとは
季節がずれているのか

そう思ってみても
やはりおかしすぎる。

真冬なのに新春といい
まだまだ寒いのに、立春が来て、
桃も咲いてないのに桃の節句という

そんな子供の不勉強な疑問は、
もう大人の私のは、すでに答えが分かっている

今の新暦と
昔の旧暦のずれによるおかしさだ
明治政府のせいらしい

中国人がたくさん日本に観光に来るようになり旧暦のお正月
というのが世間でも強く認識されるようになってきた
というのは私の私見だけど

そういえば、
日本の年中行事とか、暦に関連した書籍があったな、と本好きの私は思う

でも今は、近所のスーパーに買い物に行くことが、
最も年中行事や暦を体感できるおすすめスポット

五節句
(七草粥や桃の節句のはまぐりやひなあられ
子供の日の柏餅や菖蒲など)

二十四節気
(土用の丑の日の鰻や、半夏生のタコなど)

バレンタインやクリスマスは、
日本由来のものじゃないけれど

そこはなんでも受け入れる日本人
すでに俳句の季語としても、
受け入れられているらしい

今年は、お節料理も七草粥も楽しんだから

旧暦も少し勉強し直して
日本の年中行事を
ひとつひとつ
楽しんでみようかな

次は、最近見過ごされがちな
小正月かな
その前に、どんと祭もあるか

頭に浮かぶのは、
何を食べようかな?

…ちょっと待て
砂糖断ちを、忘れちゃいけない

暦の春じゃなくて

ホントの春が
私の住む地域にも訪れたら

よもぎ摘みにも行こうかな

なんだかまた
楽しくなってきた

とりあえず

暦、節句、節気を学び

日本の年中行事を楽しんでみよう。

今だに今年の抱負を考え続けている私

また、やりたい事が増えてしまったが、
まだ、

今年やりたい10のこと

の10個には、なってないから
まだ続けても、まあいいか。

考えているこの時間も
また楽しい


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